最近の室内撮影
し こんにちは。ハンドメイド作家志望のeミクです。作品を撮影する時に日光でなくて、照明で撮りたい女です。
早速ですが、編みぐるみ・ピアス)の撮影風景と編集・加工をやってみた!の記事となります。頑張っていきましょう!
◇編みぐるみの平置き撮影、レフ板なし
編みぐるみはスマホの大きさにすっぽり入る小ささです。淡いピンクで金糸が入っています。
iPhoneで明るくした後。
◇編みぐるみの平置き撮影、レフ板あり
iPhoneで明るくした後。
これは昔のカーデをほどいて編んだ作品です😉ハンドメイド作家として販売するものではありません。
ここまでの画像のまとめ写真です。
ふ〜ん、室内でどうやって撮ったの? という疑問をお持ちの方がいたら、ここから下もをご覧ください。「画像はこれで終わり」ではないので。
※アマチュア😂の検証記事です。あくまで参考でお願いします。
撮影データ:場所
我が家のこんな場所で撮ってます。北側の部屋で、直接光は入りません。たぶん拡散された光が入ってくるという感じかと思います! かく乱かな?
マンションの外側の梁のせいで光の条件がよくなくて、何かやりたければ明かりはぜったい必要な部屋です。
そんな部屋での撮影場所はここです。棚の中だったのですよ。部屋の画像は照明なし、加工なしです。
この棚で撮影するなんて買ってから1年、考えたことがなかったです。それが今のところベスポジになりそうです!
作品もそれぞれ、環境もそれぞれですから「これですよ!」と言えないのが残念ですが、参考になれば。ここに落ち着く直前は、「大きめのダンボール箱に白い紙を貼ろう」と考えていました。
撮影データ:スマホとスマホスタンド、スマホケース
iPhone Xsです。iPhone Xsは、iPhone6や7よりは精細に撮れます。8やXとはそう変わらないと思います。
真上から撮るときには、スマホスタンドにスマホを逆向きに載せています。安定感が第一です。あるものを利用しただけですが😁
それから私が何気に大切だと思うのが、スマホケースの色です。私は白にしています。黒のスマホなので、この色は論外だろうと考えて、スマホケースは白にしました。たぶん正解だと思うたぶん。
minneでは、こういう手作り撮影セットの紹介の動画があります。開始位置は1:12:06です。
アシスタントさん、ナイスなタイミング!
撮影データ:レフ板
次に編みぐるみをレフ板で囲んでいる様子です。レフ板のあるなしで全く違います。
レフ板は照明の反対方向と手前におきました。
これはレターパックにコクヨのコピー紙を貼ったものと、商品の保護用に入っていた白の厚紙です。隙間から指を入れてシャッターを切ります😉コピー紙は白色度が100ではありません。早く買って試したい。
レフ板はカメラに映らないギリギリの位置に置いてあることも、私なりのポイントです。反射で少しだけ影が薄くなります。
奥側は、棚が白くて距離も近いので省略しました。
※ここから改善した様子を、そのうち記事にする予定です。
minneの動画のレフ板について。開始位置は1:18:26です。
撮影データ:撮影時間、撮影風景
棚全体の写真は時間は午後1時すぎですが、編みぐるみやピアスの撮影時間は夜です。天井の照明はつけていません。この明るさで撮ってます。
あらためて「これで映るの?」と思いますが。
でも前の記事のプロの撮影もそうですし、友達に見せてもらった、「外で撮った写真かのように明るくクッキリした大勢の人物」もそうだったのです。
友達に「この写真は、レッスンスタジオの電気をぜんぶ消して、大きなカメラで撮ってもらった。信じられる?」と言われて、びっくり仰天しました。
私はその頃は編集・加工がまったくできなくて、照明もだめで挫折しました。作品も迷走していましたし。そう、作品が決まっているかどうかも大切で……なかなかうまくいかない!
さて照明から編みぐるみまでの距離はある程度離してます。照明に近ければ明るいので、普通〜に光に近寄りがちです。でもそれって影も濃くなるのです。その濃〜い影を編集・加工で消そうとすると、明るい部分が白く飛んでしまうのです。
※特定の商品を紹介する記事ではありませんので、照明は隠しました。照明と光を調整するディフューザーがあるとお考えください。
撮影データ:iPhoneの写真アプリで編集・加工(明るさ)
暗い画像をどうやって明るくしているか。よく「露出を上げます」と書いてあるのですが、私が私のシチュエーションでやると、明るいところが真っ白に飛んでしまいます😫
挫折と再開を繰り返していたある時、「ここを上げるといいよ」と書いてあったことをやってみたら、露出より良かったのです。どのサイトだったか調べられなくてごめんなさい。失礼します……
ここです。
上段:
レフ板なし(編集・加工前)|(編集・加工後)
下段:
レフ板あり(編集・加工前)|(編集・加工後)
このように最近の私の編集・加工は「シャドウ」と「明るさ」をいっぱい(100まで)にします。
そして様子を見ます。すると実際の色より白っぽいとわかります。ですので次に色がピンクっぽくなるよう、調整したいなと思います。
撮影データ:iPhoneの写真アプリで編集・加工(色)
ピンクを出すために「色合い」を少し右にしました。
理由を知っているわけではありません。他にも調整するところはありますが、ここが一番自然だっただけです!ドヤ顔😁
フォトショップが使えたら、任意の色を強くすることができるので、これから極めたい人はフォトショップです。私はこのiPhoneの写真アプリだけでいっぱいなので😂 ここまで来るのにも、どれほど年月がかかったか言えやしません。
ではこの辺で終わりにします。
次の記事は「撮影セットを改善」という内容になります。もちろん家の棚の中でiPhoneで撮っています。よかったらまた来てください!
おまけ:きゃしゃなピアスの編集・加工
まだあるんかい!
ありますとも……
貴金属のピアスの編集・加工の画像を置いておきます。この写真で自分ですごいなぁと思うのは、ピアス金具のK18が写っていることです。線径0.6mmなのに!Xsやばい!
◇平置き、レフ板あり、無編集
◇平置き、レフ板あり、シャドウと明るさMAX
個人的にベースにしている編集と2枚のレフ板のみでは、影が気になりました。そこで、露出を調整してみました。
◇平置き、レフ板あり、シャドウと明るさMAX、露出+25%
背景が真っ白で、理想に近いです。商品一覧にこのような画像が並んでいたら、理想💗 別の写真も必要なので、ここで終わりではないですよ。
◇掛け、レフ板なし、無編集
平置きはレフ板ありだけでしたが、カップに掛けた画像ではレフ板の有無を両方貼ります。
レフ板の有無の見方のポイントを説明しておきます。ピアス金具の先端の丸い玉部分と、ぶら下がっているミラーボールの部分を比べてください。
◇掛け、レフ板なし、シャドウと明るさMAX
◇掛け、レフ板あり、無編集
◇掛けたもの、レフ板あり、シャドウと明るさMAX
レフ板で完全に囲っていない部分の映り込みがあるのですが、レフ板があればミラーボールがまろやかに輝いてます。ギラッという感じがないんですよね。
では機会がありましたら、次の記事で😌