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フランクフルトの布市へGO!!!

🇩🇪グーテンターク、こんにちは!

2019年秋

「着物デザイナーに、おれはなる!」

とモンキー・D・ルフィのごとく豪語したワタクシ。

そんな私がまずやったのは、住んでいる街フランクフルトで年に2回開かれるという、大型布市に意気込んで出かける事。

布でオーダーメイドバッグを作っている友人のアドバイスをもとに、ヨーロッパが得意とする家具やカーテン向きの厚めの素材を中心に探す事に。
その厚みも活かし、まずは一番気軽にできそうな半幅帯から作ってみようと思ったわけです。

ドイツは都市が分散しており、日本のように一点集中のマンモス都市がないので、⚫︎カダヤさんのような大型手芸店や、日暮里のような布問屋さんばかりが立ち並ぶ街などはありません。だからこういう時は、たくさんの選択肢に出会える数少ないチャンスでもあります。


アンテナを研ぎ澄ませ、心のセンサーに意識を向け「これ!」というものを探す。
でも、想像に反してなかなかに「これだ!」というものには出会えない。
売れ行き傾向を反映しているのが原因でもあるようで、今ドイツの手芸ファンの間では伸縮性のあるTシャツ生地やスウェット生地が流行っているらしい。
子供服を作る人も多いらしく、子供向けのようなかわいい柄が多い。
オイルクロス加工や撥水加工の布地も多くあった。バッグやジャケットが作品例として飾ってあったりして、とてもかわいい。

でも…「これじゃない」のよ!

しかし出会えました!ここで会ったが100年目、的な布!1つですが。

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薔薇柄のゴブラン。好きすぎる〜💖!とピンと来て即買い。

他にも気に入ったのがあったのですが、W幅(280cm幅)でお値段も高めだったのでチキってやめてしまいました。この日はとりあえず薔薇柄ゴブランと、接着芯と糸をまとめ買いして帰宅。

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あとは裏地をネットを探しまくって、タフタという薄手だけど光沢とハリのある布地をチョイス。そして布市で見つけた気に入った柄の通常幅(140cm)のものもあったので、それもゲット!

さてさて、帯を作りますよ❣️

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恵美子@ドイツ暮らし
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