おいしい心の栄養

こんばんは。看護師で、自分を存分に生きる人を応援したいライフコーチの松岡恵美子です。お越し下さってありがとうございます。

先日のチャクラ講座の後、家族でランチに出かけました。またも息子のリクエストはイタリアン。

好きな物盛り合わせ

ブッフェスタイルの前菜。第2チャクラの勉強をしたところなので、オレンジを意識して頂きました。

先週はなかなかタイミングが合わなくて「全員が揃ってゴハン」ができていませんでした。久しぶりやなぁと夫が言うと、息子が頷いて「3人一緒じゃないと何か違和感があるっていうか…」と言ったのが印象に残りました。

16歳の男子なのであまり寂しいとか言わないし、私も息子の事をつい、もう高校生だから大丈夫だよね！と思いがちだったけれどどこかで我慢していたのかもしれません。

子どもが寂しいと思う時に寂しい言える。感情を伝えてもいいんだと安心できる家庭であり、人間関係であることを大切にしなさいよってサインなのかなと受け取りました。
私が前の記事で書いた「感情を表現すると嫌なことが起きる」という小さな小石を子どもに引き継がせないために必要なのだろうと思ったのです。

お母さん、連れてきてくれてありがとう！美味しかったわ。と食事を終えたあとニコニコしていた息子の笑顔は、きっと美味しいゴハンだけが作ってるんではなくて一緒に過ごした穏やかな時間も入ってたんでしょうね。心の栄養になっていたらいいな。

ただ、言外に「また連れて来てな！」と言いたかったんじゃないか。僕にはそう聞こえた…という夫の一言もあながち間違いじゃないと思うのですよ。彼らの舌が肥えていくと、ご飯を作るハードルが上がる気がして困るのですが…ご飯作りは嫌いじゃないけど、自慢できるようなものではなく。こちらは日々精進するべし、って私の課題なんでしょうねー。

今日もここまでお付き合い下さってありがとうございました。明日があなたにとって、心穏やかな一日になりますように。

松岡恵美子


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