手相占い師藍さんと お花畑の天使たち☆〜7〜
皆さんは「縁」と、言うものを信じておいでだろうか……
私は、信じようとして生きてきて、縁があり…そして、無いときもあった…その時々に感じ、そして無意識なときもあった。
今、周りにいる人を見ると、やはり縁あって一緒にいるのだから、大事にしなければと思う。
損得で生きている人は、やがて寂しい人生を送り、終える、と、小さい頃に読んだ本に書いてあったが…そうは、なりたくない。
お互い、切磋琢磨したり、学びあったり、伝えあったり、傷付け合ったり、仲直りしたり、……
喧嘩をしても仲直りができる、そんな友人もいる。
キレイな見かけをしているから、と友人を決める人もいるが、可哀想な人だ。
かつて、私を孤独の地獄から救ってくれた友人達は、そんなものはマヤカシだ、と、教えてくれた。
着飾り、美しい者が、貧しい心を持っている、とは限らないが、
彼らは、ニンゲンはそれだけじゃない、と、教えてくれた。
だから、着飾ったものだけが認められる都会の生活に、私はまだ、馴染むことが出来ない。
ニンゲンの本性は、付き合ってみないと、分からない。
余計なことを書いた。
藍さんのYou Tubeに出会って、縁があったからこそだと思う。。。ここまできたのは。
いろいろな所で、今生で出会い、付き合うのは、前世や天上界で決めたことだと言われている。
藍さんの「手相占いのワークショップ」では、手相の基本の講座を受けることができた。
「手の形」「知能線」「運命線」…
セルフチェックシートをもらって学んだ。
手の形は、私はその時「火の手」「土の手」の中間だと言われた。しかし、私の手は診断が微妙で、そのときの印象で変わる。(今は「火の手」「水の手」の中間だと思っている)
この「〜の手」と言うのは、手相の手のひらの形や、指の長さから決める、その人のタイプで、これで殆どのことが分かる。
私は、この手の形と、知能線と、運命線の診断で、自分の仕事の適性を教えてもらった。
私の他に、4人の講習生がいて、一緒に質問したり、藍さんに微妙な診断のアドバイスをもらったりして学んだ。
あっという間に、時間が過ぎた。
藍さんは、中学の先生であっただけに、ホワイトボードの説明が、堂に入ったものだった。
学生に戻ったみたいで、私はテンションが上がった。
帰るころには、その時 場を同じくした講習生の人達のアドレスを私は集めまくっていた。
その後、その中にYou Tubeや、Facebookなどによく投稿する人もいて、そこでの交流もある。
ひとり、藍さんに実際に手相をみてもらっている人を残して、
私たちは、三々五々 帰っていった。
藍さんの、この頃の活発な活動が 私はずっと続くと思っていた。
楽しい お花畑の天使たちと共に。
つづく