似合う・似合わない・好き・好きじゃない
あまりファッションは得意ではないんですが、メイクにしろこの似合うに合わない、好き好きじゃない問題に人生で何度ぶち当たってきたことでしょうか。笑
パーソナルカラーや骨格診断などがSNSで話題になってからは、もう混乱の極み。
そういう診断系を受けるほどに、何が《正解》なのかわからなくなって、もう無難なやつにしとこ……と選ぶのを諦めたことさえあります。
そこで行き着いた答え。
基本的には、好きか好きじゃないかで選んでいい、ということ。
ファッションは得意じゃないのでメイクの色選びで話を進めます。
似合うかつ、好きな色ならそりゃどんどん買えばいいし、使えばいいですよね。ここは問題なし。
似合うけど、好きじゃない、ここをどうするか。
この場合って、好きじゃないっていう自分の感情をスルーしてでも、似合うを取る必要があるときだけ有効なのかなって。
お仕事なんかで、自分を良く見せる必要があるとか、そういう時。
戦略的に良く見せたいときは、似合うけど好きじゃないを選ぶのも良いのだと思います。
次に、似合わないけど、好きだなって思うもの。
これには2パターンあって、パーソナルカラーとか自分の雰囲気には合わん、でもそれを使ってる自分のことは、自分で好きだと思える場合。
これは迷わず買うし使う、パーソナルカラーなんか無視。笑
知ったことではないです。
もうひとつは、それを使ってる自分にはしっくりこないけど、その物自体がとにかく好き、という場合。
しっくりこなくても、使うことでアガるなら使うし、持ってるだけでアガるなら使わなくても買うかなぁ。
どこに価値を見出すかは自分次第だから、似合ってなくてもそれでいいと思えるくらい好きなら、自分の感情が優先ですよね。
誰かに良く見せたいために生きてるわけではないので。
最後の、似合わないし好きでもないものは言わずもがな買う必要はないものですね。
例えばわたしの場合、カーキ系のアイシャドウがかっこいいなと憧れるけど、使うと病人みたいになってしまって、その顔に自分で萎える。笑
だから、好きだけど似合わないし、アガらないから買わない。
ラメ系も年齢的にあまり使えないのもありますが、これは持ってるとアガるので、使わないけど持ってます。笑
こんな風に、自分の中で線引きをしていくと、似合う似合わないに振り回されにくくなったなーと思います。
世の中、垢抜けだとか若見えだとか、人からどう見られるかを意識しすぎなんじゃないかな。
そんなのばっかり気にしてたら疲れます。笑
もっと自分の好きを大切にしていいんじゃないでしょうか。
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