わたし=仕事=自立=ちゃんと生活する
女性も手に職を持って自立した人生に
祖母に洗脳のように言われて育ちました⭐︎
父は仕事に恵まれず…といえば聞こえは良いけれど、仕事もろくにしない おまけに酒飲み
祖母がお手伝いさん
母はパートと内職の掛け持ち
わたしの目の前にいる女性は働いて働きまくっていた
そんな姿を見て育ちました。
きっと…何か資格を持って、専門的なことできたら、どんなに良いかと思ってのことだろう
男性に頼らずに生きていく人生もあるとも…よく言っていた
そんな家庭で育って、欲しいものがあっても言えなかった子供時代を思い出す
わたしにとって働くことは
普通の生活をするためということ
仕事に楽しみを⭐︎
なんていうのは夢のまた夢でした〜
わたしが美容師を目指していた頃の働き方は、めちゃくちゃ働くのは当たり前
仕事を楽しむというよりは
仕事とは辛くても我慢していく
できるだけたくさん時間を費やすもの
仕事=ちゃんと生活していくためのもの
美容師になって、仕事をしていくことだけで確立されていたわたしの人生は、自由にとか楽しんでとかも思いつきもしなかった⭐︎
忙しい毎日
わたしの時間のほとんどがサロンワークになり、美容師としては充実していたのですが、カラダも気持ちも疲れてしまっていた
わたしってなんなの?この店のマシーン?
わたしの思うスタイルで美容師をしたい
もっと違うやり方で美容師をできないか。
そんな思いからの独立
自分の城を持つ⭐︎
そうなってもまた働きまくる日々
休み方、余暇の使い方
知らないわたし
人生は楽しむもの
自分で決めていい
もっと楽しんでいい
もっと自由でいい
そんな助言やメッセージに背中を押され
意味もわからないまま、自由ってなんだろ
楽しむってどんなことするんだろ
仕事人間が仕事することを変えていくとしたら
そこに楽しさや自由をプラスしていくことかもしれない…
わたしがつくる
新しいヘアサロンは
がんばっている女性にくつろいでもらおう
ヘッドスパを充実させる
忙しい女性は時間がないから
ヘアをキレイにしたときに
一緒に受けられるヘッドリラクゼーション
お客さまお一人と美容師という
マンツーマンスタイルにしよう
ひとりの美容師が全ての施術をする
贅沢な時間と空間と思ってもらえたら嬉しい🤍
17年前のわたしが考えたヘアサロン
当時〜憧れていたバリ島
そのバリにバリニーズマッサージという頭の先から脚の先までというものがあって、それを受けられるホテルが愛知にあると教えてもらう⭐︎
そのヘッドマッサージを受けた時
コレだ🤍と思い、のちにこのホテルのエステ部門を監修した地元の女性社長に手ほどきを受けることになった⭐︎
出逢いは必然
探していると出逢えるもの
それが明確であるほど
理想的なものに出逢える
その女性社長さんに数年後、憧れのバリ島に連れて行ってもらうことになるのですが
(この社長さんがお客さま数人と行くバリ島ツアーが3カ月後という)
当時のわたしは頭がカチコチで、バリ島に行きたい〜と言いながら、『ちょっと考えます』なんて言っていた…
“行きたいなら、今決めればいい
東京に帰っていつもの生活に戻ったら、この気持ち忘れてしまうよ”
《この期間はお休みしますってお客さまに伝えたらいい〜きっと大丈夫》
コレが勇気のいることでした
休むことできないわたしとの決別〜第一章の幕開け⭐︎⭐︎⭐︎
自立して
ちゃんと生活する第一歩
ひとつひとつ階段を登っているかどうかわからないけれど、行動するということのひとつでした⭐︎
わたしに新しい世界を魅せてくれたバリ島
また機会があったら綴ります🌴
わたしが運営するヘアサロンです🍀
お目通しくださると嬉しいです🌼