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嫌われたくない美容師の会話『2:6:2の法則』を知る
誰だって嫌われてたくないってココロの底で思っている
美容師だってお客さまに嫌われてイイなんて思っていなくて、気に入っていただき、再来店してもらいたいと思っている。
そこでは、お客さまに合わせた会話をセレクトしていくわけですが、美容室に行ったことある人の多くが、どうでもいい当たり障りのない会話のやりとりに気疲れした経験あるかと思います。
お客さまが美容室に何を求めているかによって
対応も様々になると思うけれど
あまり話しかけられたくないという人もいる中で
お客さまは本当に話しかけられたくないのかな?
そんなことを思ってみた…
そもそも、
自分が求めているコンセプトの美容室なのか?
美容室に求めることが曖昧だと
曖昧に美容室に辿り着く
コレは人生や引き寄せなんかともリンクしていて
こんな人に出会いたいとか、こんな働き方がしたいとか、具体的に思えば思うほど、自分の想いが明確になって、叶いやすくなっていく…というアレです♡
美容師側から言うと…
こういうお客さまが来て欲しいな〜と思うこと
わたしのお店の場合は
植物染めやケアをしたい人…
髪や頭皮の健康を考えはじめた人…
カラダに取り入れるものこそ大切と思っている人…
大きな美容室が苦手な人…
美容師の本音を聞きたい人…などなど
わたしの運営する美容室はケミカルな美容をしていないので、そこだけでも、かなり絞られてしまいますが、それもまた意識や方向性が似ているということになります。
そこが確認できているだけでも、心地よさそうとなりそうですね〜
意識です意識
大切なのは✨
先ずは自分の求めうるもの、方向性がわかっていることが前提なので、自分が美容室に求めるものが曖昧だと不満足につながってしまうかもしれません。
でも、曖昧でもなんでも
◇美容師がいい人ならok(合わせた会話)
◇求める技術をしてくれればok(言う通りにする)
◇料金体制が自分の価値観と合っていればok
意識も基準もさまざまであるとも思いますが…
美容師との会話が心地よくて
本当のことを言ってくれて、提案してくれて
今までにない新しい自分に出逢えたり、より良い感じになったり、楽しくためになる時間を過ごせたりしたら、会話せず、放っておいて欲しいなんて思うでしょうか?
大切な自分のヘアスタイルを
本気でより良いものにするためには、本音トークは必須ではないかな〜と思う。
それが希望と掛け離れ過ぎない中での本音のこと聞きたいと思いませんか?
わたしの場合ですが、プロというスペシャリストにお客としてでも出会うことができたら、その道のその経験の面白くためになる話しは聞きたいし、そこから感じることについて会話したいし、更にその見解やアドバイスがもらえたら良いと思っています⭐︎
自分の範囲で知りうるものなんて、ほんの僅かであると思うから…
話しは外れましたけど
人間関係には『2:6:2の法則』というのがあって
自分を好いてくれて、味方でいてくれて
くだらないことでも笑い合える人が2割
好きでも嫌いでもないけど
関わることが苦にならない人が6割
こちらのやることに文句を言い
自分のことを嫌う人が2割
ということは
全員から嫌われることも
全員から好かれることも
この世に存在しないのだから
大切なのは
自分を嫌う(意見が違う)人に焦点を合わせるのではなく
自分のことを好いて(同じ方向を見ている)くれている人に喜んでもらえたらいい。
嫌うというのは大袈裟な表現ですが、間違ってもいないと思っています。
自分がしたいと思っている髪は
自分の髪質やライフスタイルに合っているかどうか?
なりたい髪に向かうプロセスでもっと良い方法は何か?本当のこと知りたい人多いんじゃないかな?
意識が違うとか、求めているものが違うと分かれば、また別の相応のお店を探したいとなりますよね。
はっきり言い過ぎちゃう時もある美容師ですが、
遠回しに言葉を選びすぎて伝わらないことも踏まえつつ
お客さまがより良くなるであろう
心地よい本音トーク←わたし目線
自分に合うヘアスタイルやケアの
優しい本音の美容師トーク←お客さま目線
両方とも満足度を上げることができるよう
似合わせヘアと健康な頭皮と髪へ導ける美容をしていけるよう学びを深めながら
日々を調えてまいります♪
お読みくださり
ありがとうございます💜
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