其の一/天使に磨かれる魂。
2022年5月某日。
私の魂磨きはここから始まりました。
当時私は移住して一年ほどの龍のおやどに、だいぶ年下の相方と暮らしていました。
あまり働かない人だったけど、コロナでお店を閉店し山奥に移住できたのは彼のおかげ。
もちろん理屈抜きの愛情はたっぷり持ち合わせていましたが、
4月に私が膝の靭帯を怪我して以来、相変わらずの彼にちょっと我慢の限界がやって来ていました。
「たましいピカピカ大作戦とは」の記事に経緯を書いていますが、
自分自身を高次元に上げて、キラキラなエネルギーを自分の身体に降ろす、というワークを昔していた事があり、
妄想とは知りつつも「何か前向きになれる事をしよう」と、彼の魂を磨いてみる事にしました。
先ずは神棚に手を合わせ、グラウンディングで地球と繋がり、
神妙な面持ちで(自分の顔は見えてないけどそんなイメージでw)
「相方のたましい、相方のたましい」と彼の魂をイメージしてみました。
すると、大きな大きな赤と黒のマーブル模様の球体が浮かんできました。
とても綺麗だったけど、彼のイメージではないし、あんまりいい感じがしない。
そこで、いつも自分がしていた様に、
高次元と呼んでいる宇宙の果ての白い世界へ運び、キラキラエネルギーを注いでみる事にしました。
大きな球体を運び終え「さぁ!キラキラの光を!」と、
我ながら妄想炸裂ですけど、どうせ誰か見てるわけじゃあるまいし、
何なら本気で切迫詰まってたので、本気の本気でキラキラを集めようと試みました。
すると。
キラキラが集まったと思ったら、それは黄色い髪の毛に羽根の生えた赤ん坊、、。
え?
天使?!
天使が磨いてくれるのか?!
天使は手に雑巾を持ち、大きな球体を磨きます。
するとどうでしょう!
赤と黒のマーブル模様はみるみる内に黄色と白のマーブルになって輝き出したのです!
予想外の可愛い助っ人!
ナイス☆妄想!!
それ以来、リアル相方とはほぼ口を聞かず、妄想の中の相方の魂を磨きつづけました。
魂の色は毎日微妙に変化していましたが、概ね黄色と白。
そして磨いてくれるのは毎回天使な訳でもなく、テレッとした布を巻いた頭の薄いおじさんが、モップでゴシゴシ磨くなんて事もありました。
まぁ、妄想なので何でもありです。
数日後、磨いた魂を彼の身体に戻し入れようと高次元から降ろすと、
私の頭上でピカピカになったはずの球体が、ブワっとグレーに変色しました。
何じゃこりゃ!!
なるほどたしかにこの時は、特にモヤモヤした気持ちを彼に対して抱えていました。
へぇ〜、
そういうのが影響しちゃうんだろうな〜
なんて思ってから、
いや、コレただの妄想じゃないやろ?!
と、
初めてこの不可解な妄想について「コレがいわゆる『見えない世界』ってやつなのか?!」と考える様になりました。
で、思った事はすぐ行動に移すのが私。
すぐさまモニター募集を開始して「100人の魂を磨く」という修行を始め、
このすぐ後、立て続けに不思議な出会いが重なり、私に見えているものが何なのか、理解を深める事になります。
そして100人魂鑑定が終わると同時に、まるでお役目が終わったかの様に、この相方との別れがやって来ました。
これが、たましいピカピカ大作戦の始まり始まりです。
彼はある霊能者から「あなたは小人使いになります」と予言されていました。
彼の魂を磨いていた天使、あの子たちは予言の小人だったのでしょうか。
私は今後、彼が小人使いになるのか知る事はありませんが、あの天使達は今でも彼の魂を磨くためにスタンバイしていると思います。
謎のおじさん達もね(笑)
彼の魂がピカピカであります様、コレからも祈っています。
という訳で。
たましいピカピカ大作戦、其のニに続きます。
またここでお会いしましょう♪
CiaoCiao!
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