
世の中には、2つの氣分しかない。いい氣分かそれ以外か。
意図するときのポイントは、行動ではなくて、氣分にフォーカスするということ。
望む未来を想像するときに、今、できないことができるようになったことを想像するのって、なかなか難しいです。
できるようになった自分をありありと感じて。。。
そこから観える景色は?
何が観える?
何が聞こえる?
何を感じている?
そんなようなことをやるといいと言われて、試みたことも何度もありますけど、それが、実際に起こったことを体験したことはありません。
あ。わたしは。ですよ。実際、これをやって体験できた人が、こうやって叶いましたよって話なので、その人にとっては、このやり方があっていたんだと思います。
わたしには、なかなか想像しにくかった。どうしても、頭で考えてしまうんですよね。
でも、頭で考えることなく、瞬時に想像してしまうこともあって、それは、本当に現実になりました。
それが、ライブです。
好きなアーティストのライブのチケットをとるのに、ライブに行きたい!このライブのチケット買う!と思った瞬間、わたしは、そのライブ会場にいました。そして、アーティストが出てくる瞬間の感動を味わっていた。
正規にチケットをとれていないライブに突然行きたくなったりしたときでも、チケットショップに行けば、ある氣がする!と思えば、手に入ったり。
そうやって、何度もライブのチケットをとってきました。ほんとに純粋に行きたかったから、すでにライブ会場にいる氣分を先取りして味わって、チケットがとれたんだと思います。
このとき、電車に乗って、ライブ会場へ向かって、とか想像してないんですよね。ライブ会場でノリノリで歌っていて、とかでもない。ただ、その場にいる高揚感だけを感じていました。
まさしくそれは、氣分にフォーカスしていたんですよね。
行動じゃない。
例えば、ダンスがうまく踊れない人が、ダンスをうまく踊れる自分を想像しようとすると、いい氣分になれない。
なぜなら、できないから。
なんで、ダンスをうまく踊りたいと思っているかっていうと、そもそもそれが”氣分が良さそうだから”です。
だとしたらですよ。氣分の良さを感じたいわけだから、別にうまく踊れなくてもいいわけです。ああ、今日なんか達成感あったなっていうのを感じられたら、それがゴールです。
氣分!氣分氣分氣分!
氣分味わっていきましょ♪
いい氣分を。
いいなと思ったら応援しよう!
