中華アニメで中国語学習2 羅小黒戦記(CAT.27)
こんばんは~!
前回やった配信がじぶんなりにおもしろかったので、さっそく2回目。
youtubeの《羅小黑戰記》CAT.27 這是什麽滋味https://www.youtube.com/watch?v=o9w_9P2DcaE&t=3s
を見ながら、使えそうな中国語フレーズを学ぼう の誘い
第2回配信:twitcasting.tv/onneco_dc ※利害・利益なし 趣味の世界
翻訳って人によってすごく個性が出てくるなと思う。わたしもわたしのフィルターで翻訳をしてます。そういう心地でよろしくです。
きょうのテーマは「怎么」疑問詞
「怎么」=HOW どのように、どんな、どの
东西:どんし:モノ(thing)=東・西という字です。
昔中国の長安にある市場で、ものを買うとなると「東市」と「西市」があった。その東西の市場を行き来して買い物をすることを「买东西(マイドンシ)」といい、そこから派生して「東西」=「thing」となったそうです。
尝尝:ちゃんちゃん:(ちょっと)味見する
中国のまちなかや市場で味見をしたいような場面に出会ったら、ぜひつかってください。市場で、ものが山になって売られている(干し果物や野菜・果物など)場合は、「味見」することができます。
たとえばこういうところで↓
怎么啦:ぜんまラ:どうしたの?
How are youじゃないけど、「どうしたの?」とヒトに向けて訊くときに、このフレーズはすごくいいです。どうでもいいご機嫌伺いのときも、体調不良のヒトに声をかけるときも使えます。
没什么事:メイ シェンマ シ:なんでもない
上の疑問「怎么啦」に対してこれで応えると、「別に」とか「なんでもない」というそっけない返事をすることが出来ます。
ここでは、「なんでもないみたいだねえ」とシャオヘイのことを言っていますね。
发烧了:ファーシャオ ラ:熱が出た
もしも「怎么啦」に対してこれで応えると、自分の体調不良(発熱)を訴えることが出来ます。
体調不良を表す言葉、大切ですよね~。旅行に行くと体調不良にならざるを得ない。中国で熱を出したら使ってください。ほかにも
拉肚子:ラードゥーズ:下痢をする
头疼:トウトン:頭痛
なんかが、中国ではよく使う体調不良語なんじゃないでしょうか。
私は最初の北京留学時代に気管支炎をやりまして、そのときは
咳嗽:カーソウ:せきがでる
という語を覚えていきました。通じると、体調不良であっても嬉しいものです。
发春:ファーチュン:発情する
オメガバース中国パロをするときに使ってください。
我知道啦:うおーチーダオら:わかった
なにか言われて、わかったらそう言ってください。
わからなかったら「不知道:ブーチーダオ」といってください。わからない、と言う意味です。
怎么了:ぜんまラ:どうした?
上で書いてあった「怎么啦」の派生です。
到底怎么了:ダオディ ぜんまラ
「到底」がつくと、「一体」という意味が出ます。いったいどうしたんだ。
怎么办:ぜんま バン:どうしよ~
これまた「怎么啦」の派生みたいなもので、おなじ「怎么」に「办」【=する】をつけると、「どうしよう」と言う意味になるのです。
本当に疑問に思って質問しているんじゃなくて、目の前の困った事象に対して「どうしよ~」と独り言のように言うのが一般的です。