アメリカドル💵のお話
ルワンダネタはまだ続く予定ですが、ちょっと一休み。
そして、サムネの写真はなかなかお目にかかれない2ドル札です。
このお札にも見えている、知ってるようで知らないかも?なお話です。
A〜Lまでの表記を知ってましたか?
サムネの写真の肖像画の左側にBと書かれてますが、実はA〜Lまでの12種類が存在してます。
アメリカ合衆国の紙幣の発券は連邦準備制度という組織が管理していますが、法令上12の州の連邦準備銀行が発券しています。
と言うわけで、A〜Lの表記はそのお札がどこで発券されたのかを示しています。
印刷は広いアメリカでも2ヶ所でしかされてないそうで、その2ヶ所で12種類を印刷している事になりますね。
また、日本で¥→$へ両替すると、ほぼBのニューヨークのものが手元に来ると聞いたことがあります。
実験してみよう!
と言うわけで、社員旅行でハワイに行った3泊5日で、12種類のうちいくつ揃えられるのか、チャレンジしてみました。
この内容を知ったのは、池上彰さんの番組だったのですが、2015年のお話です。
この話を知って数ヶ月のタイミングでの社員旅行でした。
ルールは簡単!お釣りで来た1ドル札を毎回チェックして、1種類1枚を残してみて、何種類集まるのか?です。
その結果は…
なんと、9種類揃いました👏
揃わなかったのは
Aマサチューセッツ州/ボストン連邦準備銀行
Cペンシルベニア州/フィラデルフィア連邦準備銀行
Gイリノイ州/シカゴ連邦準備銀行
の3種類でした。
そしてやはり、観光客よりも地元民が多いお店での変な時間帯が穴でした。
私の場合は、帰国日の早朝のIHopで持ってなかった2〜3種類が一気にお釣りで来たので、激アツでした(笑)
それまで、半分くらいしか集まらなかった…と思っていたのに、一気に白熱したのは言うまでもありません。
今日はそんな、くだらないチャレンジのお話でした。
アメリカドルが流通してる国へ旅行に行かれる事があったら、ぜひ1ドル札チャレンジしてみて下さい!(誰もやらないって?😅)
今日もお読みいただき、ありがとうございました😊
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