【284日目】判断ポイント優先度・法規(道路斜線・採光)の再確認

日曜はタイムアタックを終えてから、プランニング練習を予定していましたが、カラダのあちこちが凝り固まり、初期の風邪のような症状もあったので、食事だけはしっかりと摂り、21時には横になりました。TypetalkやLineで受験生と意見交換をしたり、製図試験.comのパーツ集の解説動画(未視聴)を見たり、寝転がりながらでも案外やれることはありますね。

動画を観た感想として、基準階の居室が10室/階を超えてくると、I型以外にバリエーションが広がる印象でした。従来型または1フロア・1ユニットの場合、L型・ツインコリダー型・中廊下型など。一方、1フロア・2ユニットだと、シンメトリーになるので、パターンが限定される印象でした。

コアの置き方も、共用部から各ユニットをわけるとなると、管理コアと利用者コア中央に寄ってくるカタチになってきますね。二方向避難を確保するために、コアをなるべく離すように教わってきたので、ちょっと抵抗があります。某資格学校の課題を解いた時も、そこがネックでした。また、1・2階の管理者ゾーンと利用者ゾーンをどうわけるのかと。(基準階の共用ゾーンをできるかぎり大きくとり、コアの位置を離していた)

さらに朝勉もお休みして、8時間睡眠をとり、無事復活。通勤中やお昼休みにスタディングの基本編の講座(記述)を聴き、リラックス。

そして、夜勉は、Typetalkでやりとりのあった、道路斜線の算定法について改めて確認しました。本来の道路斜線は道路の反対側の境界線から発生するという前提が抜けていました。道路の向こう側のセットバックについては「おまけ」と捉えると理解が深まりました。庇・設備スペースなどがある場合は、その「おまけ」が少なくなるのですね(すみません、このような解釈の仕方で。苦笑)。

さらに公開されていた、ウラ模試の判断ポイントの優先度比較を確認。受講生の多数派と考え方がズレていた、北側に専用居室を配置してよいかの判断。ウラ指導では、それほど優先度は高くなく、私の判断はおかしくなかったんだとちょっとホッとしてたんです。しかし、掲示板を確認し、凍りつきました。

たしかにサ高住とは違うため、方位が北側でも問題はなかった。しかし、北側が隣地だったため、採光補正係数が確保できるのかが… 自分の答案を確認。すると、3・4階の専用居室の係数が負数に。バルコニーの端からのへりあきが2m、天井ふところの確保で、各階500mm上げたんだった(チーン)。へりあきを確保するなど、その先まで検討する必要があったんだなと。

模範解答例は、北側に専用居室など主要な室を配置していない計画だったのですが、安全側の道路・公園側に居室を向けると、これらの検討が不要だったことがわかりました。冒頭で基準階のバリエーションの話をしましたが、1・2階のゾーニングとともに、立体構成を検討するにも、基準階の外形・室配置のパターン出しが必要だと痛感しました。

寝る前に、今まで添削を受けた研究会の作図トレースを。そして、あみくみ先生の音声を。ここにきて、オープン添削企画の答案でミスをピックアップしてもらえるのかな!?(5階建を3階建で、断面図を書いた。苦笑)明日は、通信添削を受けた4課題のミスした項目を集計しようと思います。整理・定着の学習を。しかし、最後までネタが尽きないです。はい。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。