【290日目】みなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。
試験が終わりましたね。いろいろとありましたが、この場で日々アウトプットをやってみて、本当に良かったです。どんな状況でも気持ちが落ち着いてくるんです。振り返ってみると、昨年共に製図試験に挑んできた方たちと、また一緒に勉強がしたいというのが、一番のモチベーションとなっていました。なので、それが叶って良かったです。じつは、会場でまさかの再会もありまして。
学科は加点方式なので、やればやるほど自信もついていきます。答えは決まっているので、わかっている問いに対して、安心して解答できます。しかし、製図は減点方式なので、知れば知るほど、やってはいけないこともわかってくるわけで。こわいことが増えてきて、フリーズしがちでした。
今年はコロナ禍のなかでしたが、製図試験の勉強が始まってから、受験仲間とSNSのやりとりも、より活発だったと思います。情報交換や、メンタル面でも、とても助けられました。これらのきっかけは、3年前にTwitterで出会った枢@nichijo_boxさんでした。
製図試験の勉強について、ツイートを活用し、エスキス思考を言語化していたのが印象的でした。好奇心旺盛な私は、やりとりに積極的に関わっていくように。イチケンさん(知る人ぞ知る)と出会ったのも、その頃です。zoomを活用した勉強会など、どれも新鮮でした。今から2年前の話です。まだその時は少人数でした。が、今では、参加できないくらいの人数に。すごいですね。
試験前日の最後の、臨時喫茶室には、枢さんや、イチケンさんもいて、合格者から引き継ぐタスキリレーのような、ひととひととのつながりを感じ、こみ上げてくるものがありました。
また、zoomタイムアタックも、新たなチャレンジでした。昨年、みんチャレをきっかけにつながった方ですが、東京の講習会に参加しなければ、出会えなかったですし、オープンな気持ちでディスカッションもできなかったと思うと、フットワークの軽さも、プラスに働いたのかなと思います。アドバイスが的確で温かくて、合格したら、講師になってもらえたらなと密かに思っています。
独学仲間の存在も大きかったです。添削課題も一緒に取り組んでいたので、意見交換も活発でした。今年はチェック時間をとるために、エスキスの時短を試みましたが、そういったやりとりも遠慮なくできて良かったです。言葉選びもうまくて、本試験での心構え7ヶ条は、本試験にも持っていきました。開始直前に勢いで、受験票に書き込んだら、なんと消えないではありませんか。試験官が見て、微笑みを返してくれました。
製図の勉強は、来年以降も継続する可能性が濃厚ですが(苦笑)、とにかく今はゆっくりしたいと思います。と言いたいところなのですが、あちこち動けないのと、勉強する習慣もついているので、学科のように、場所を選ばす、寝転がりながら、たまには好きなドラマを見ながら、コツコツ系、加点方式の資格取得を目指そうかなと考えています。(まずは再現答案ですね)
とは言いつつも、ひと区切りついたということで、いったんお開きに。みなさん、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。