【228日目】交換添削を終えて/答えは探すのではなく、作り出す!

今回、交換添削を終えて感じたのは、課題文の落としどころを確実に押さえていながらも、それぞれゾーニングパターンが違っていたことです。これはこうあるべきだと突き進んでしまうと、プランに自由度がなくなり、自らで難しくしてしまうのだなと感じました。また、参加された方々は、課題文の表現が抽象的で、どちらにも取れる場合、その可能性も踏まえて、意見交換をして下さいました。自分の考え方だけでなく、観点を増やす機会が持てて、本当に良かったです。

また、今回の課題では、es-naviのアミクミ先生が教えて下さった【課題を読み解くポイント】を思い出していました。まさしくその通りで、すべて当てはまっていました。

課題を難しくするには、色々と手を入れる部分(要素)があります。
敷地や面積の設定
外構計画
吹き抜けや大きい面積の居室
コアの取らせ方や関係法規
このような視点でゾーニングの各工程について考えると、エスキスのコントロールができるようになります。限られた時間で合格図面を仕上げるためには、「エスキスをコントロールする」という覚悟で試験勉強することです。

■今日の学習報告

今日は別の方とも、typetalkを使い、課題の振り返りをしました。本当に三者三様の答えがあるのだと改めて感じました。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。