【100日目】弱点科目を把握して、学習時間の時間配分を考える
今日はいいお天気!午前中はうつらうつらしながら、約2ヶ月ぶりに計画の問題を解いていました。勉強を始めて100日目、学科試験まで100日を切りました。前回受験時の今頃はなにをしていたかというと… 計画の実例に取り掛かっていたようです。勉強でなかなかお出かけができないから、ネットを見ながら、想像をふくらませていたようですが、今年は特にそういった息抜きも必要かもしれませんね。
過去問一巡目が終わり、なんとなくふわふわした1週間だったので、気を引き締めるために、勉強法を再確認することにしました。前回受験時、本試験2ヶ月前にTACの井澤先生が解説されていた「学科直前対策」のポイントを控えていたので、今のうちに確認しておこうと思います。
【これからの目標】 本試験日までに過去問の9割を正解できるようにする。
⇨内容を理解しているだけでなく、的確にアウトプットできるかだなぁ。ケアレスミスもあると考えると、過去問は難問以外すべて正解できるところまで持っていきたいです。
【作戦1】自分の弱点科目を把握して、学習時間の時間配分を考える 。
一級建築士の場合は、法規と構造で目標点の半分を取る。合格基準点が90点/125点満点なので、最低でも45点/60点満点をとる。目標は50点!
時間配分は、計画、環境、施工の中で、環境が弱点科目だったら、計画:環境:法規:構造:施工 =1:2:3:3:1。※ 計画と施工は新問題も多く、点数が取りにくいため。
⇨ 私の場合は、施工の足切りが気になるので、計画:環境:法規:構造:施工 =1:1.5:3:2.5:2でやっていきます。「計画」は取り組みやすいですが、全体の1割程度でとどめておき、手堅く点数がとれる「法規」と「構造」はなるべく毎日問題演習を続けていきます。
【作戦2】できない問題を1枝ずつ緻密に、愚直に、堅実に無くしていくことに集中する。できない問題を絞り込んでいく 。出来ない問題に枝単位で△×を付ける。またはフセンを立てる。 出来る問題を何度やっても得点UPには直結しない 。
⇨ 過去問2巡目は、特に意識していきたいです。
【作戦3】暗記ノートを作る。語呂合わせの活用
★数値が覚えられないとき。何かと混乱しているときは、整理するチャンス!
→ 表にして整理する。語呂合わせで覚える。暗記ノートを作る。
→ あいまいなもの、モヤモヤしたものを正確に覚えるために自分で整理をする努力を決して惜しまないこと。理屈を間違えて覚えてしまったものや、何度も間違えるものは、ゴロ合わせ等で覚えるしかない!
⇨ 過去問2巡目が終わって、それでも間違ってしまう部分、理解しきれていない部分は、今回もノートにまとめていこうと思っています。
【作戦4】模試等を受験する際の注意点
・出来ない問題を出来るように復習しないとまったく意味がない。
・全部の問題の解説を熟読している時間はないので、受験しながら「?」などを付けて復習しやすいようにする。
⇨ 今年は5月に外部の模試を受ける予定です。
■今日の学習報告
今日は昨日の続きで、スタディング講座の『計画』の学習フローを高速で一巡しました。問題は今までと同じところを間違える傾向にあるので、これから補強したいと思います。また、計画の実例は過去問が解けませんでした。これからTACの実例暗記法でコツコツ学習していきます。明日は環境設備で同じことをやってみます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。