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[休学生] バックパックで2カ月オーストラリア放浪旅へ🇦🇺

ようやく、ほんとうにようやく、動き出す時が来た。

半年実家に引きこもり続けた大学休学生、22歳、愛実(えみ)は、オーストラリアに10月から約2カ月、バックパッカーとして旅に出た。

先週無事帰国し、今は実家でこれを書いている。

忘れていっている記憶を日記や写真をたどりながら、出会った人たち、文化の違い、オーストラリア英語、先住民族アボリジニ、空港伯、現地の生活、心情の変化、旅で起こったトラブルなど赤裸々につづっていけたらと思う。

今回は、どうしてオーストラリアに行こうと思ったのかについて。

下記の「休学から半年」に休学が始まった4月からのことは少し書いたので、こちらも読んでいただくとより分かりやすいかもしれない。


私の大学休学の理由はオーストラリアでワーホリをするためだった。

休学が始まってすぐ、私は何のために生きているか分からなくなって、目標もなくなって、何もしたくなくなって、約半年、実家にいるだけの生活を送った。働くわけでもなく、何か志があったわけでもなく、ただ、ほとんどの時間を実家で過ごす日々だった。

部屋の外に出ることも困難になっていた当時、オーストラリアにワーホリなど、夢のまた夢だった。
周りと比べ、何もしていない自分がもっと嫌いになり、ただ泣いた。
思い返せば、現実から逃げ出すためにずっと寝てた。
苦しかった。

8月に東北に初バックパッカーに挑戦してから、私は変わった。貧弱な私にはザックが重すぎて、腰や骨盤を痛めたし、移動も長くて大変だった。でも、出会った人たち、景色、食べ物、経験、すべてが私をもっと旅をしたい!という気持ちにさせてくれた。

そこからは早かった。
どこにどうやって行きたいか考えた。

お金はあまりない。
姉の結婚式が11月30日にあったため、それまでに帰国したい。

ワーホリに行くのは来年復学することも考慮し、卒業してからすることにした。

オーストラリアに観光ビザで最長3カ月滞在できると知り、もう私の心は完全にオーストラリアにあった。

一度諦めたオーストラリア、自分の元々行きたかった期間、方法ではないけど、友達も現地にいるし、私の性格はオーストラリアはあってる気がする、もういいや、とりあえず行こ!直観を信じて、私はオーストラリア行きを決断した。


まあでも、半年近く働いていないし、お金はあまりない。でもできるだけ長くいたい。
バックパッカー東北でやったし、いけるやろ!という軽い気持ちで預け荷物はなしで行くことに。
シンガポール経由が安く、トランジットの時間で観光もできるとのことで、ある程度の帰国日だけ考え、オーストラリア行きの航空券をゲットした。

だから、なんでオーストラリアに行こうと思ったの?の答えは直観かな。
行ってみたい!っていう自分の中で消えていた単純だけど強い気持ちが大きかったからかなあ。


この2カ月本当に本当に素晴らしい経験ができ、たくさん心を動かされた。

幸せだった。

病んでいた時期には何も挑戦できず、自分なんかって思ってばかりだったけど、あの時の直観を信じてオーストラリア行きを決めてくれた自分には本当に感謝してる。

今回はこのくらいにしておこうかな。

あまり時間が経って大事なことをわすれないうちに、NOTEに残していけたらと思います。

次回は出国直前、下がらない謎の高熱で渡航キャンセル???!かな。

そして、空港伯、シンガポールでのトランジット、などなどそーんな簡単にいくはずもなく、、、。笑

また読んでいただけるととってもとっても嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。



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