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思いがカタチになった日
本日私の思いが「バイリンガルおりがみの本」としてカタチになりました。
12月31日までAmazon会員さま以外も電子書籍は無料でよむことができます。
電子書籍
あれは7年前、娘がモンテッソーリ園に通っていた頃のことです。
モンテッソーリの教具と呼ばれるお道具に、切り抜いたおりがみを全集中で重ね合わせている娘の姿を見ました。そのとき、「3歳から6歳の子どもは、何かと何かをピタッと合わせることに夢中になる」ということに気がついたのです。
その後、AMI国際モンテッソーリ協会で2年間学び、Diplomaを取得しました。学びを深めていく中で、子どもには特定の時期に特定のことに対して特別に敏感になる「敏感期」があることを知りました。
そして、ピタッと合わせたいという子どもの自然な欲求と、おりがみの端をきちんと揃えて折るという特徴が、非常に良い組み合わせになるのではないかと考えるようになりました。日本のおりがみ文化が、子どもが集中できる環境を作る一つの要素になり得ることに気づき、これをぜひ海外の方々にも伝えたいと思ったのです。
そうした思いから、このたびバイリンガル書籍を出版するに至りました。
本のページを枠やおりがみに合わせながらおることができます。
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嬉しいご感想も続々いただいているので、それはまた次回記載します。
ここまで読んでくださりありがとうございました。