令和6年度小牧市議会第1回定例会(3月議会)が閉会!
みなさんこんにちは。
小牧市議会議員の諸岡えみです。
2/27~始まった3月議会が、3/22に閉会しました。
3月議会は、令和6年の新年度予算を審議する、一年の中でもハードな議会です。議案の重さはほぼ赤ちゃんの重さに近いのではないかというくらいの文書の量で、当選当初は驚いたものです。
さて、今年度予算の一般会計総額は624億4千万円。
小牧市政過去最大の予算規模となりました。
小牧市の財政は年々厳しさを増しており、提案型の一般質問は一層実現が難しくなったように感じます。しかし市民のニーズにしっかり応えてもらえるよう、要望はしっかり行っていく、求めるべきものは求めていくのが議員の務めであると思っているので、めげずに提案を続けていくつもりです。
今年度、私は福祉厚生委員会の構成委員として発言させて頂いております。今年度、私が何より一期目から訴えてきたことが実現して嬉しかった施策がコチラ。
過去3回に渡ってくどくど取り上げてきた、保育園で排出された使用済み紙
おむつの園内処分化です。
コロナ禍で、感染症対策の観点からも、保育士の労働環境の改善としても、保護者の負担軽減からしても三方よしの施策であると、訴えてきました。
ついに令和6年度7月から、園内処分化を実施して頂けることになりました。
嬉しい!ここまで力を貸して下さった保護者の皆さん、ありがとうございます。そして、これから保育園にお子様を通わせる予定の保護者の皆さん。勝利です!(私にとっても勝利。)
ニーズ調査の為に保育園前にお邪魔してアンケート調査を行ったらエビデンスとして不完全と言われ、では「市としてニーズ調査をお願いします!」と言ったら「やらない」と答弁され、その後こっそりアンケートを行っていることが分かって、そのアンケート結果を踏まえた検討状況についてしつこく突いてようやく実現することが出来ました。(なんやねん)
アンケート調査については荒療治だったとは思っていますが、実際に保育園前で、アンケートを通じて保護者の皆様と意見交換ができたことはすごくよかったな、と思っています。
【1回目の一般質問/R2年9月議会】
【2回目の一般質問/R4年9月議会】
【3回目の一般質問/R5年3月議会】
想いは声によってカタチにすることができる。
その自信を、市民の皆さんに持ってもらえるように。
引き続き、議会で頑張ります。
その他、所掌委員会で特に気になった事業は以下。
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