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船瀬俊介著「ワクチンの罠」

「インフルエンザのワクチンには水銀が含まれていることを知っていますか?」

久々に医療問題に関する良書に巡り合えたので紹介させていただきます。
折しも世界はコロナ禍の真っ只中。
日本ではワクチンの供給開始が近づいているというニュースも流れ始めています。
本書が発行されたのは2014年ですが、まさに2020年の今、タイムリーな時代の書といえそうです。

コロナ対策担当大臣の西村氏が
「ワクチンの安全性・有効性は不明ですが、国民に必要なワクチン確保に全力を挙げる」
と語ったことからワクチン接種に不安を持った人の声もちらほら見かけます。
(言ってることムチャクチャだし、西村氏もかなりお疲れなのか、それとも早くもモーロクされてしまわれたのか)

しかし、現在不安を覚えている人たちも
「しばらく様子を見て危険性が無いことがわかったら接種したい」
なんて考えてやしませんか?

とんでもないことです。

ワクチンと名のつくものは全てであり劇薬です。
毒を人体に取り込むことが安全なはずはありません。
そしてさらに驚愕すべきは効果も全く無いということなのです。

私は強制的に受けさせられた子どもの時の予防接種を除いては、その後自己判断で一切ワクチンは接種していません。
しかしその理由がわざわざ医療機関に赴くのが面倒なのと、注射が怖い(痛いからね)という単純なものでした。
子宮頸癌ワクチンを接種しようかと考えたこともあるのですが、そのとき初めてワクチンによるものらしい重篤な副作用の症例を聞き、万が一のことを考えてやめておきました。
つまり、私のワクチンに関する知識というのはその程度の浅薄なものでした。

しかし、今回この本を読んで初めてワクチンの成分について知ることができ、同時にワクチンというものが大変な劇薬だということがわかりました。

インフルエンザワクチンには神経毒とされる水銀が含まれているし(しかも効果無い!)、先の子宮頸癌ワクチンには不妊を引き起こす可能性のあるポリソルベート60が含まれていて(しかも効果無い!!)、なんとホルムアルデヒド(発がん性物質です)を含むワクチンまで!!(しかも全く効果無い!!!)

ワクチン接種って数千円からモノによってはウン万円かかると聞いたことがあるのですが、これでは大金払って無駄に命を縮めているようなものです。
(だって毒物な上に肝心の病気予防(軽減)効果も無いんだから)

ここまでの内容は第2章までに詳しく書かれているので、活字が嫌いな方もなんとか頑張って目を通してほしいです。

でも肝心なのは第3章以降です。

ワクチンがなんの効果も無いただの毒物なのはわかりました。
では、なぜ国はワクチン接種を推奨してくるのか?

ワクチンの歴史、世界を支配する医療マフィアの実態、エイズウイルス発生の真相。

戦慄の事実が次々と暴露されています。

また2009年の豚インフルエンザ騒動を覚えているでしょうか?
あれは結局のところ茶番劇で、それがバレた後「舞台インフルエンザに効果があるということにされた」ワクチンが大量に余ったのでWHOは慈善事業として途上国にそれらのワクチンを押し付けたそうです。

こうした茶番劇(本文ではニセパンデミックと述べられています)は過去に何回も繰り返されています。

「すべてに共通するのはただひとつ、拡散という恐怖である。米国のジョージ・W・ブッシュ大統領は、鳥インルエンザで少なくとも20万人が死ぬ。最悪、米国だけで200万人が死ぬと述べ、パニックを蔓延させた。この大ウソは、米国が即座に8000万人ぶんのタミフルを購入することにつながった」
(本文より)

なんだか最近どこかで聞いた話ではありませんか。
日本では新型コロナで42万人が死ぬ!と騒いでいた人がいましたよね。
人々の恐怖を煽り有害な薬やワクチンを受け入れさせようとするやり口です。

「全国民にワクチン接種をさせるためには、自主的に接種を受ける人を大幅に増やす必要がある。そのためには、接種を拒否する人を疎外し、悪者扱いし、社会全体の利益にしたがうべきだと攻撃する必要がある。」
(本文より)

典型的な同調圧力です。
今回のコロナウイルス騒動もワクチンを売らんがための、そして最終的にはもっと恐ろしい目的のための(本文でご確認ください)茶番だという気がしてなりません。
そして人々はメディアに洗脳されパニックを起こしている。

現在日本でも新型コロナのワクチンの全国民接種に向けての準備が着々と進んでいます。
また世界各国でワクチン接種が義務化(つまり強制)されようとしています。
日本でもいつワクチン強制の流れになってもおかしくありません。
みんなの健康を守るためには私たち1人ひとりがワクチンについての知識を身につけ、正しい判断ができるようになること、そしてワクチン強制化の動きに対してきちんと声をあげることが大切です。

本書はワクチン問題のみならず、現代の医療問題の闇にも深く切り込んでいます。
これからの時代を生き抜く必要な知識として、全ての年代・立場の人に一読をお勧めします。

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