欠乏から豊かさを創造することはできない。豊かさそのものにならなければならない
欠乏感から無理やり結果を引き寄せようとすると、確かに強いエネルギーが生まれることがある。
でも、そのエネルギーは負の感情に基づいているから、持続可能ではなく、最終的には自分を疲れさせたり、苦しめたり。
例えば、何かを得たいという欲求が強すぎると、結果が出るまでの過程でストレスや不安を抱えることになる。
そのため、達成感を得たとしても、心からの満足感や幸福感は得られないことが多い。
このような状態が続くと、自己評価が低くなり、ますます負のループにハマってしまうこともある。
だからこそ、欠乏感ではなく、自己受容や感謝の気持ちを大切にすることが、より持続的な幸福に繋がる。
あの頃の自分には、結果を求めるあまり心を犠牲にするのではなく、プロセスを楽しむことや、自分自身を大切にすることの重要性を教えてあげたい。
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