本当の自分を生きたい人に伝えたい「月の記憶」
月の記憶は
私たちの人生をすべてを知っている。
心の奥深くにある貯蔵庫。
どんな体験をして、どんな考え方や想いを持って
どんな選択をしてきたのか。
その選択に、後悔をもっていること
諦めようとしていること
そのすべてを知っている。
私たちひとりひとりが持つ
在り方の形を知ってる。
月の記憶のイメージを
歌で聞いてみて
月の記憶は、あなたを責めたりしない。
これまでの人生をねぎらい、慈しむ言葉をかけてくれる。
人は生きていく中で、さまざまな喪失を体験する。
大切な人失うこと、ペットを失うこと
仕事を失うこと、健康を失うこと・・・
生きていれば喪失体験は避けられず
特に50代は、親や他の家族、親しい人など
大切な人を失うことが避けられない。
私たちは喪失によって深く傷つく。
でも、喪失を体験するということは
心から大切だと思えるものが
存在したという証しだ。
私たちは日々の生活の中で
人との出会いや権威やお金などを
得ることに必死になる。
多くを獲得することが
人生を豊かにすると信じている。
けど、人生において喪失は
日常の中で繰り返され
その度に、今を生きることの意味や
本当の豊かさとは何かを
考え直す機会をくれる。
最も大きな喪失は
大切な人を失うこと。