勝手に婚活市場デビューさせてくれるなよ
最近彼氏ができて、1ヶ月もしないうちに別れ話をされるという出来事があった(案の定相当なダメージをくらった私は こうやって都内ホテルに引きこもってnoteを書いているわけだけど…
というのも私はこれまで 感情的になって自分の気持を正直に伝えてきたことがほとんどなくて 素直に表現する前に自分の中での変な憶測を入れていた 傷つかないように予防線をはる癖がついていた
だけど「今回こそはしっかり素直に表現しろ」と人生の師匠に言われて 思っていることを素直に電話で伝えることになった(私には人生の師匠が二人いる…
そして電話した結果、最初に聞いた別れ話と電話で聞いた別れ話とがまったく違う内容だった
【誤】離婚した傷がまだ癒えていないから恋愛モードにならないししばらく結婚はできない
【正】楽しいから付き合うという考え方はできない/私のことは結婚相手として見られない/自分は結婚相手、パートナーを探している
「なんだ、全然離婚乗り越えられてるじゃん」「私そこまで刹那主義で生きてないんだけど」「私だってパートナーほしいし、結婚のタイミングがあればするけど」(とまあこんな感じに反論したい気持ちでいっぱいだったけど聞くに徹した…
「私のことは結婚相手として見られない」
これ、最初の別れ話のときに言ってくれればよかったのに。相手の中での傷が癒えていないのかと思って、余計な心配しすぎてしまったよ。
何よりショックだったのは、最初の別れ話で本当のことを言ってくれなかったこと。自分が悪者にならないようにいい感じで終わらせたかったんだね。(いやその気持ちはわかるけど あなただってもういい大人じゃん)
電話で会話したことでその事実がやっとわかったから、まさにピークエンドの法則。いい思い出には昇華できないパターンになった。
もちろんこの「結婚相手としては見られない」ってワードのダメージも大きいけど。真っ先に「勝手に婚活サイトで出会った相手と同じ評価フローに乗せてくれるなよ」って思った。切実に思った。おかげさまで楽しかった思い出も、「あぁ、婚活サイトで出会った人たちともきっと同じフロー回して評価してたんだろうな」って思うようになってしまった。(やっぱり誰しも one of themにはなりたくないものなんだな…
あ〜〜〜〜〜もう。勝手に婚活市場デビューさせてくれるなよ。こんな経験二度とごめんだ。