J-StarXでシリコンバレーに行き、人生が180°変わった話
はじめまして!ジーズアカデミーTOKYO DEV27→DEV28に在籍中の「いが」です。普段は仙台で大学院生と医師をしながら、起業の準備をしています。
本投稿は、G's ACADEMY 脳内アウトプットしてみた編 Advent Calendar 2024 のDAY15に投稿した記事です。
J-StarX2023との出会い
日本の学生向けビジコンやアクセラに参加するようになってから、ぼんやりと「スタートアップが集まるシリコンバレーに行ってみたい」と思うようになりました。
そんなある日、スタートアップ向けのSlackコミュニティでJ-StarXシリコンバレー派遣の募集案内を見つけ、宮城県富谷市の富谷塾に参加、富谷市からシリコンバレーへ派遣していただくことになりました。
(富谷市はスタートアップ都市推進協議会のメンバーでもあり、スタートアップフレンドリーな自治体です!)
シリコンバレーに2週間滞在して
Draper University
J-StarX2023(地域起業家・上級コース)で、San MateoにあるDraper Universityに滞在しました。テスラにも投資した著名なベンチャーキャピタリストであるTim Draperが設立した学校です。
Draper Universityには世界各国から起業家が集まり、寮生活をおくりながら起業の準備をしたり、事業のアクセルを踏んでいました。いた生徒も東南アジア、アフリカ・・・様々なバックグラウンドを持っていました。
「失敗」は挑戦しつづける限り、失敗ではない
プログラムではDraperのスタッフとDNX Venturesのスタッフがアレンジした、シリアルアントレプレナーを中心とした講師の先生から、講義やワークショップを受けました。
最も印象に残ったのは最初に受けたマインドセットの講義です。
今までの私は「失敗したら恥ずかしい」と考え、一歩を踏み出せていませんでした。
しかしよく考えてみれば、世の中で誰もやったことがないことに挑戦する時、事前にいくら準備しても100%上手くいく保証はありません。
もちろんリスクマネジメントを行い、明らかな法律違反など取り返しのつかない失敗を避けることは不可欠です。ただ「やらない言い訳を探さない」というマインドセットを意識する大きなきっかけになりました。
仲間とのつながり
J-StarXに参加してよかったことの1つに同じ志を持つ仲間とのつながりができたこともあります。
ジーズアカデミーを知ったきっかけも、株式会社NOBU Planning CEO ノブさんからの紹介でした。(ノブさん、ご紹介ありがとうございました。)
ジーズアカデミーに入ってからも大学院の卒論執筆と重なりDEV27→DEV28と移籍しましたが、GEEKな仲間と一緒に卒業制作までのあと数ヶ月走り抜けます!