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「夢見る小学校 完結編」自主上映会をします

2024年の4月28日、今年の目標としていた、初めての自主上映会をしました。
上映映画はまほろばスタジオの「いただきます2 ここは発酵の楽園」

目に見えない位小さい微生物たちも、私たちと同じように生きて、この世界を循環させている。私たちは自然のなかの一部なんだと、改めて感動できる、そんな映画です。

鳥取の西部からも近くの地域からも、たくさん来て頂いて、皆さんに喜んでもらえて、本当にやってよかった。
夢が叶った!やりきったーと、幸福感いっぱいでした。

また次の上映会へ

そんな素敵な上映会の、1週間後、私は鳥取から兵庫県の豊岡へ。
「夢見る給食」と「夢見る小学校」を観に行きました。

オオタヴィン監督の、エンターテイメント×ドキュメンタリーの映画は、どれも優しい空気に包まれていて、美しい。

特に「夢見る小学校」は、言葉では表せられないほど心に響いてしまい、豊岡から帰る頃にはまた上映会をしたいというモチベーションとなっていました。


夢見る小学校で「幸せ」の認識をアップデートしたい!

この映画を観ていただくと、新しい「幸せ」「自由」「教育」について考えさせられるんじゃないかなと思います。

私がどう感じたか、書き記してしまうと,これから観ていただく方々のフィルターになってしまうので、ぜひ観に来てただきたい。(全国のいろんな地域で上映会もしています)

ただ、本当に、今までの自分の心の狭さを感じ、「自由」とは何か、人を「尊重する」とは何か、「おとな」ってなんなんだろうーーー?!!!
って感じでした。

でも、最終的には、今まで出会ってきた人への感謝の気持ちだけが残ったように思います。

引きこもって、不登校になったり、勉強もできない劣等生だった私は、周りの人に助けてもらってばかりだったから、映画に出てくるような、たくさんの「おとな」の人たちに見守られていたんだなと、改めて感謝しました。

子どもが主役の映画ですが、私の中にある子どもころの思い出もひとりの主人公で、タイムスリップして認めてあげられたような気持ちでした。


11月に自主上映会をします

11月23日と24日に上映会をするにあたって、やっぱりいつも通り不安な気持ちが顔を出します。

「誰かを否定してしまうことにならないだろうか」
「過去の出来事や自分の行いに、後悔の気持ちを抱く人がいるかもしれない」
などなど。

私はとっても感動した映画だけど、いろんな人がいるから。。。

と、心配事が自然と沸いて、怖くなってくるのです。

そんな風にこっそり心配な気持ちを持っていることは誰にも言えないのですが、たまたまコーヒー休憩をしていた隼lab.の皆さんとお話ししていたらしていたら、
コミュニティマネージャーのみどりさんが
「観る人によっていろんな感想が出るのが、ドキュメンタリー映画の良いところですよねー」って言ってくれて、

本当にそうだよね!と、緊張の糸がほぐれたのでした。
どんな感想を持っていただいても、私は受け取って感謝する!観ていただいた皆さんの感想を楽しもう!と決心することが出来ました。

映画の中では、のびのびと育った子どもたちが中学生になるまでの様子を観ることができます。

ぜひご覧になっていただいて、今の学校のこと、これからの未来の教育のことに興味を持っていただきたいです。



お手紙ワークショップも開催

映画上映会のあとは、感謝を伝えたい人へお手紙を書く時間を作ります。

亡くなった人や、昔の自分自身へでも。
言葉にして書くことが、相手にも自分にもギフトになると感じています。

お手紙書くのに苦手意識がある人こそ、絶好の機会にしてみてほしいです。

鳥取県 八頭町での上映会情報

下のGoogleフォームで詳細を確認、お申し込みが出来ます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

とにかくこの映画に心が惹かれるあなたに観て欲しい!と、そう思います。

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