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離婚?それとも子どものために我慢する?

floweringセラピー®︎セラピストの咲美(えみ)です。

現在、夫との離婚調停中です。

離婚調停と聞くと、どんなイメージがあるでしょうか?

私は、辛さや悲しみ、怒りが渦巻く場所のように以前は感じていました。
争いのイメージも強かったです。

でも、自分が今まさにその体験をして感じること

それはイメージとはまた違うこと
そんなことを今日は書きたいと思います。

離婚を決意してここに辿り着くまでに
悲しみや怒りを感じたり、様々な葛藤を感じたりして
そういったことを全部通り抜けて離婚調停という場に立っている

そんなことを今は感じています。

私が一番辛かった時は、実は離婚するかどうか決断できなかった時です。

子どものために我慢する

子どもを持つ親ならば、離婚を考えた時に真っ先に考えることは子どものことだと思います。

夫婦のことで、子どもが辛い思いをしてはいけない。

寂しい思いや悲しい思い、惨めな思いをさせてはいけない

そんなことを私は思っていました。

というのも、これは家系のカルマとでもいうべきか

私の両親は私が幼い頃に離婚をし、そのことで寂しい思い
悲しい思いをしてきたからです。

だから、子どもにだけはそんな思いをさせてはいけない

そんな呪縛のようなものがあり、離婚をするなんて絶対にしてはいけないと思っていました。

だから、子どものために我慢をする
私さえ我慢すれば、子どもにそんな思いをさせることはない

そうやって、自分の感情を置き去りにして感じないようにしているうちに
どうしたいのか?がまるでわからなくなりました。

夫と一緒にいるのは苦しい
自分らしくいられない

そう感じながらも、人生なんてこんなものだと
周りを見てもみんなどこかしら我慢して生きているじゃないかと
自分を納得させて生きてきました。

でも、それも強制終了

長年誤魔化して生きてきて、仕事に没頭することで自分の生きる意味を見出していましたが、お仕事でも強制終了
辛い出来事が起こり、自分の居場所がなくなってしまった時

逃げ場所がなくなってしまった時、自分と向き合うことになりました。
心の学びの世界に自然と誘われ、floweringセラピー®︎につながりました。

今思えば仕事での強制終了も祝福でした。

我慢と諦めの人生からの脱却

私の師であるセラピストの陽子さんと光平さん

お二人のセッションを受け、半年の根本変容プログラムのコースを受講中

「我慢と諦めの人生」
「自分の人生を生きていない」

そうバッサリと言われました。

認めたくないことでしたがぐうの音もでない、全くその通りでした。

それでも、そこからでることは簡単ではありませんでした。

何故って

過去傷ついてきた私を
そんな辛い感情を感じないように思考が働くからです。

これから子どもの学費がいっぱいかかるし、家のローンも残っているのに、離婚なんてできない

夫にだって、よいところはある

子どもは受験生、私のことで不安にさせてはいけない、受験が終わるまでは我慢すべき

そう頭の声が離婚にストップをかけ
そもそも本当に離婚したいの?
関係を修復することは本当にできないの?

などとグルグルしてました。

でも、やっぱりそれにも強制終了があって
体の限界がきました。

長い間離婚したいかどうか
わからないと思っていましたが

体がちゃんとそれをわかっていました。

体が彼といることを拒否していたんです。

離婚するしないというよりも

もうこれ以上一緒にいるのムリ!

そんな状態になり
そこからいろんな葛藤を経て、離婚したいという想いにつながりました。

この想いにつながって
離婚する!

そう決めた時が我慢と諦めの人生からの脱却でした。

決めたら、お金がいくらかかろうが
めんどくさいことがいっぱいあろうが
やるしかないんです。

子どものためじゃない

自分のために生きる

そう決めたのは、子どもの受験真っ只中でした。

誰に批判されても
誰にわかってもらえなくても
それでもいい

もいこれ以上自分に嘘がつけない
我慢させたくない

自分だけは自分のことをわかってあげたい

誰のためでもなく自分のために生きていきたい

そんな想いにつながりました。

離婚調停

離婚をするにあたって夫婦で合意ができれば離婚調停などする必要はありません。

でも、私の場合は日頃から夫とまともに離婚以外の話しができなかったので

離婚の話しなんてまともにできるはずもありませんでした。

話しがまともにできないから離婚に至ったわけで、話しがまともにできれば離婚調停にまで発展することはなかったと思います。

でも、調停という場は
とても公正な場所で

どちらの味方もしない調停委員さんが話を聞いてくれます。私は弁護士さんの力を借りているので、弁護士さんが粛々と進めてくれ、そのキレッキレの姿に感動するほどです。

子どもの気持ちのケア

調停の待ち時間に離婚する両親に心を痛める子どもの映像を見るように言われます。

口論をしている夫婦に悲しみの表情を浮かべる子どもの姿が描写され

夫が妻に「冷静に話し合おう」などという場面があります。

弁護士さんが
「それができないから、みんなここにきているんですよね」
そう言ってくれました。

様々な葛藤を超えて、離婚を決断して
調停を起こす

それにどれだけの勇気とパワーが必要か

もちろん子どものことを何も考えなくていいわけではありません。

でもね

子どものためと

どこか子どもを理由に自分の気持ちを押し殺したり、納得させている限り

自分の人生は生きられません。

自分の不幸せが子どものせいになってしまいます。

いつかそんな不満が
あなたのせいで!というエネルギーが爆発する時が来るかもしれません。

または、「あなたのために我慢して生きてきた」
そう子どもが聞いたら、何を感じるでしょうか?

自分の父や母から言われたと想像したらどんな気持ちになりますか?

自分の人生を生きられいことを人のせいにする

それで救われることもなければ、とっても苦しいことです。

お母さんが笑っていられないそんな家庭に一緒にいる子どもも辛いはずです。

私は、家を出て一人暮らしをしていますが
子どもたちとの関係は以前よりよくなりました。

離れているからこそ、感じる愛があり
双方に育つものがあります。

もちろん、子どもたちに寂しい思いもさせていると思うし、不安も感じさせているとも思います。

でも、それでも私が私らしく生きている

それはめぐりめぐって
子どもたちを育てることになっていると思っています。

子どもが生まれて初めて好きになる人
お母さん

子どもはいじらしい位お母さんには笑っていて欲しい

それは私の子ども時代を思っても
仕事で関わる子どもたちをみても感じます。

私も、幼い頃生き別れた母に笑っていて欲しいです。

そんな風に思える今
幼い頃に生き別れたとの再会を果たし
母の想いや離れていた時代のストーリーに触れることになりました。

それについてはまた別記事で触れますね。


いいお母さんでいるよりも
あなたがあなたらしく笑っていてくださいね。

過去を手放して

未来の不安もおいといて

今この瞬間に深呼吸をして

寛いでください。

1人で難しい方は、サポートさせてくださいね🌼

It's in you!

It's in me♡

愛はいつも自分の中にあります♡

愛をこめて♡


咲美(えみ)

floweringセラピー®︎セッション

floweringセラピー®︎セラピスト咲美(えみ)が
あなたに寄り添います。

セッションご希望の方は下記お申し込みフォームからご連絡ください。

何かになろうとしなくていい

あなたはあなたのままでここにいていいんです

本来のあなたの美しさ
心のお花が咲きますように

愛をこめて♡

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