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トイレを壊した話
こんにちは 心理カウンセラーのEmiです
突然ですが、みなさんお掃除は好きですか?
私は今お掃除が趣味のひとつです
というか、昨年退職を機に時間に余裕ができた事によって掃除にかける時間が増えたという方が正しいかもしれませんが
それまではフルタイムで働いていた事もあり、掃除には時間をかけたくない
そんなわけで、水回りの頼れる存在「塩素系」をフルに活用していた訳なのですが
昨年のある日トイレに入りパネルの流すボタンを押しても…
「ピッ」っという音も鳴らない
他のボタンも押してみるものの、うんともすんとも…
立ち上がれば流れるタイプなので水は流れてくれたものの一向にパネルは反応無し
電池切れかと思い電池を替えたのですがだめ、コンセントを抜いて再起動みたいな操作をしてみてもだめ
という事でTOTOの修理の方に来てもらいました
ひと通り見た担当の方が一言
担当者「普段のお掃除どのようにされてますか?」
私 「塩素をバーっとスプレーして、それから…」
担当者「ですよね〜」
え?どういうこと?
「塩素で基板がダメになっちゃってます」
その後いろいろと修理の方が試みてくれたものの
「一体型ですし、便器自体交換しないとダメですね」
なんですと!!
私が楽してトイレを綺麗にしようと塩素を使いまくった結果、トイレを壊してしまったのです
基本塩素はNGとのこと「取説にも掃除のやり方載ってるので…」と
説明書をちゃんと読まないタイプの私、トイレなんて綺麗になってればいいでしょ?くらいの感覚でいた私
私のばか〜!!
そして、仕事から帰宅した旦那さんに
「あのね〜、なんかね〜、トイレなんだけどね〜」
と歯切れ悪く事の成り行きを説明し、謝罪
「まぁ、壊れちゃったものはしょうがないよね」
という訳で、私が楽した結果高い代償を払う事となったのです(旦那さんが)
その後新しいトイレが来るまでの間「ごめんよ〜」と心の中で呟きながら壊れたトイレを正しいやり方でお掃除する日々
程なくして新しいトイレがやってきて、まず私がやった事
『取扱説明書をちゃんと読む』
はじめて取説の重要さを知った40代秋の出来事でした
今日という日が皆様にとって良い1日でありますように