【7日間感情解放チャレンジ】5日目 罪悪感を手放そう!
この記事をご覧いただきありがとうございます。
7日間感情解放チャレンジ 5日目の今日は、「罪悪感」をテーマに扱っていきたいと思います。
記事を読みながら、一緒に感情を解放して頂ければと思います。
まずは、ゴール設定!
この記事に書かれているチャレンジをおこなって、どんな自分になっていたいですか?どんな心持ちになっていたいですか?
少し考えてください。
〇心が軽くなり、心に希望の花が咲いたような感覚を得たい
〇本来の能力を発揮できる自分になりたい
など。
感情について紙に書き出す
今日は、「罪悪感」を手放すようにしたいと思います。
罪悪感とは、除草剤のように、私たちの心も体も枯らすような感情です。とても強力な感情です。いったん罪悪感を感じると、委縮し、徐々にエネルギーがなくなり、無気力につながっていきます。
この感情がある時は、あたかもすべてが自分のせいと思い込むようになります。自分自身がしてしまったことを責める場合と、他者からの指摘によって自分自身を責める気持ちになる場合があります。「申し訳ない」、「ごめんなさい」、「私なんて価値がない」という言葉が口癖のようになってしまいます。そして繰り返されれば、罪悪感が強くなり、さらに自分を責めることが起こるようになります。そうして感情が強化されます。
さてここで、「罪悪感」を感じたことがなかったか、紙に書き出してみましょう。
・「申し訳ない」と繰り返し思ったことはありませんでしたか?
・「ごめんなさい」が口癖になっていませんでしたか?
・自分自身に価値を見出せないような感覚はありませんでしたか?
そんなことを書き出してみましょう。
もし、そこまでのことがなかったとしても、なんとなく「これは良くなかったなぁ」と感じた時の状況があったら、それを書き出してください。
「イメージ風船法」で感情を手放していきましょう!
書き出すことはできましたか?
それでは、感情を手放していきましょう!
まず、手に風船を持っていると思ってください。何色でも構いません。罪悪感なので、黄土色の風船をイメージしてもいいかもしれません。
イメージできたら、その風船に、息を吹き込みながら、「罪悪感」が風船の中に入っていると思ってください。
ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~
今「罪悪感」が風船の中に入っています。
あの時、罪悪感を感じていたなぁ~
ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~
もう十分と思えるまで、イメージした風船に息を吹き込んでいきましょう。
ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~
吹き込むことはできましたか?
「罪悪感」を吹き込むことができたら、今度は「ヘリウムガス」が入っていると思って、風船に息を吹き込んでみましょう。
罪悪感も重い感情です(あたかも重く感じます。劣等感よりも重く感じます)。
手放すために、風船にヘリウムガスを吹き込んでいきましょう。
ふぅ~、ふぅ~、ふぅ~
ヘリウムガスを吹き込むことができたら、風船の口を堅く結びましょう。
ここで、「罪悪感」が入った風船が手にあると思って眺めてみましょう。
「そうそう、罪悪感を感じていたなぁ・・・」
「ごめんなさい」が口癖になっていたなぁ
「ここ最近も罪悪感に囚われていたなぁ・・・」
ただし、否定はしないでください。
ネガティブな感情が悪く、ポジティブな感情がいいという判断もしないでください。
ただただ、その時は罪悪感を感じていたなぁ、と。
十分に眺め、もうそろそろ手放してもいいなぁ、と思うことが出来たら、風船を持っている手を緩めて、風船を飛ばしていきましょう。
今、罪悪感の入った風船が、空高く舞い上がっています。
ただただ、見送るように、罪悪感に心の中で手を振ってください。
そして可能であれば、「感謝します」と言ってみましょう。
罪悪感を感じたのには、きっと意味があったことでしょう。その時必要だったから感じたのかもしれません。
また罪悪感があることで、自分を守っていたのかもしれません。
あるいは成長するためのきっかけになっていたのかもしれません。
今この瞬間、罪悪感からの卒業です。
ただただ、見送ってください。イメージの視界から消えるまで。
イメージの視界から風船が消えたら、最後に
「ゲッツ!」とガッツポーズをしてみましょう。
この意味は、罪悪感から卒業し、新たな自分になったことを祝うものです。
今、心が軽くなっています。
もう一度前に進んでみよう!そんな気持ちが湧いてきているかもしれません。
落ち着きを取り戻しはじめています。
心は七色に輝くダイヤモンドです。
これでダイヤモンドの周りあった厚い雲のまた一つを薄くすることができました。
ダイヤモンドの光がさらにくっきりと見えてきましたか?
以上で、イメージ風船法の終わりです。
いかがでしたか?
気持ちは軽くなりましたか?
もし軽くなったら、「スキ」を押してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。