#100 『大河への道』〜何歳からでも遅くない〜
映画のチケットの有効期限が迫っていたので、何か観に行こうと思い、息子と一緒『大河への道』行ってきました。
現代の千葉県香取市が地域振興の為に、香取市出身の伊能忠敬を主役の大河ドラマ企画に奮闘し、伊能忠敬について調べているうちに、大日本沿海輿地図は伊能忠敬が完成したのではないことがわかり、ドラマが始まります。
現代で始まり、大日本沿海輿地図を完成させた経緯を江戸時代を舞台に描かれており、現代と過去を行き来するのも面白いです。
昔の測量の方法や、江戸時代は関所があり自由に往来出来なかったこと等、子どもと歴史を学ぶことも出来ました。
映画全体に何歳からでも遅くないというメッセージが込められているので、どの世代が観ても楽しく学びのある映画でした。
小学生には江戸時代の言葉が少し難しかったようで、『死罪』が分からず、どうして母親が感動しているのか分からなかったらしいです。
事前に予備知識を入れておくと良かったです。
母親の方が楽しんだかもしれません。笑
海外の映画からは、楽しいだけでく、海外の風物や言語も学べると思っていたのに対し、日本映画は学びがないと思ってましたが、そんなことはなかったです。
今後も海外、国内問わず映画をたのしみたいです。
今日も笑顔で!
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