創作TALK #創作2022_23

創作TALK参加記事

#創作2022_23


初めて参加させて頂きます。Emi 松原です。
公募用長編を軸に、いろいろ書いたりなんやらしている物書きです。(詳しくはTwitterプロフィールへお願いします)


さて、今年の創作は主に

①公募用長編一本を公募に出す(夏前に落ちる)

②公募用長編を進める

③アルファポリスさんで連載中のエッセイの更新

④親しい人へのオリジナル誕生日物語の製本、2名分2冊制作

⑤時々画像作品をTwitterにアップ

を行いました。


Twitterをフォローしてくださっている方やエッセイを読んでくださっている方はご存知かと思いますが、現在私は夫の腎移植のドナーになるべくダイエットに励んでいます。

そのため、生活との兼ね合いを考慮し、公募に出すペースを落として、書くペースも落としての活動となりました。

元々筆が早く、感覚で書くタイプの私は、多い時は年に2、3本公募に出し、落ちたらアルファポリスさんに載せる、というルーティーンを行っていました。
それに加えて、イベントや企画に参加させて頂いていたことも。

そんな中、書くペースを落としたのですが、その中で得たものが沢山あった年になりました。


まずは①の公募用長編を公募に出す。

これはいつも通り、出したい公募の為に基準に沿って書いて、見事に落ちました。
公募歴13年、最早公募が趣味になっている私は、落ちても立ち直るのは早いです。

いつもなら落ちた作品はアルファポリスさんに載せるのですが、今回は次に書いている公募用長編で同じ設定を使ったものがあったので、アップを控えています。


②公募用長編を進める。

ここでペースを落として、いつもより時間をかけて現在原稿を進めています。
いつもは感覚で一気に書き上げるタイプの私が、じっくり時間をかけて書くのは新鮮でした。
じっくり考えることで得られる考えもあるのだと気づいた年でした。

今書いている作品は来年公募に出し、無事出せたらすぐに次の公募用長編に移る予定です。

移植にケリがつくまではペースダウン予定なので、来年もこのペースを保とうと思います。


③エッセイの更新。

不定期に行っているエッセイの更新ですが、更新するたびにポイントが入っていたり、個別に嬉しい感想を頂いたりして、とても嬉しかったです。
ちまちまと更新を続けている、歳の差19、透析、障害、日常を重くなりすぎずコミカルに書いている、バカップル夫婦エッセイですが、1話1000字ほどで、サイト用に読みやすく書いているからか、一番目に見えて反応がありました。

来年もぼちぼち楽しく書いていきたいと思います。


④誕生日プレゼント本、2名分2冊の製本とプレゼント。

この二冊は、本当に楽しく書けました。
正に書きたいものを自由に書いた感覚で、書く楽しさ、書くことが好きな気持ちを改めて確認することができました。
製本するための表紙作りなども楽しく行えた大事な作品になりました。


⑤画像作品

気になったタグやイベント時に、画像作品をTwitterにアップするのもいつも通りでした。
長編では書かないテイストで書ける画像作品もとても楽しく書けました。
いいね、リツイートしてくださった方々、本当にありがとうございます。



今年の唯一の心残りは、夫婦ユニット「祭囃子」の作品が一つも作れなかったことです。

ネタ・骨組み担当の一都句さん(夫)より、凄く良いものが来ていたのに、本文担当の私が本文まで至りませんでした。

一都句さんの急変なども考え、オンラインもオフラインもイベントは控えていますが、個人でプレゼント企画などは行っているので、一冊でも作りたかったのが正直なところです。

来年こそ、また形にしたいと思います。


さて、ざっくりと振り返ってみましたが、ペースダウンをしていると言いながらも、まあまあ書けた一年だったと思います。


来年も楽しく創作をしていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。


かなり大雑把になってしまいましたが、これで今年の締めとさせて頂きます。


2022年12月吉日 Emi 松原

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