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環境問題・捨てられたプラスチックはその後??

今を生きる現代人たち。突然だか、皆様自然環境に関する問題にはどれほど関心があるのだろうか。5人いて1人関心があるかどうかぐらいの割合じゃないだろうか。
それも無理ない。現代人は、自分のことで精一杯だからだ。環境問題に目を向ける余裕などないだろう。
ただ僕のように、自然や生物を守りたいという思いから、環境問題に注目している人間もいるかもしれない。
そんな僕が独学で環境問題について学んだことをnoteに記していこうと思う。ただ長々と書くつもりもないので、今回はタイトルにもあるようにプラスチックについてテーマを絞ろうと思う。

プラスチック問題
普段の生活で皆様プラスチック用品を使うことがあるだろう。スーパーの惣菜を入れるトレー、スタバのカップ
スイーツを買ったときについてくる有料のスプーン等、色んな場面でプラスチック用品を手にすることがあると思う。そんなプラスチックが捨てられ、その後どうなるか皆様ご存じだろうか?
まず、プラスチックの約99%は適正に処理されるそうだ。これには安心した。が、残りの1%はどうなるのか
1%は環境漏出する。そもそもプラスチックごみを100%完全に適正処理することはほぼ不可能だそうだ。
自然界に漏出したプラスチックは自然の中では完全分解されない。そのプラスチックの最終的な行方も分かっていないようだ。ただ自然の中でプラスチックは破砕されマイクロプラスチックという小さな状態になる。

危険性
小さくなったということは何かの過程で生物の体内に侵入する可能性がある。例えば、小さくなったプラスチックが海を漂い、たまたま魚がエサと同時にマイクロプラスチックを食べたとする→その魚を人間が獲って口にした。そうすると人間の体内にもプラスチックが侵入する。
その小さなプラスチックがもし汚染されていたらどうだろう? 人間の体に害を及ぼすのではないだろうか?
マイクロプラスチックの危険性も現在明確に証明されているわけではない。ただ危険性を完全に否定できないことも確かな訳だ。つまり、プラスチックを出せば出すほど、自然に漏出する量は増え、やがて体内に侵入して健康被害が出る可能性に繋がるという訳である。

対策
我々にできることは、有料スプーンを買わない、なるべく紙製品のものを使うように心がける。なるべく必要以外にプラスチック用品を取り扱わない。捨てるプラスチックごみを減らすことだ。とてもシンプルである。
自分たちの健康、安全の為と思えば取り組めるのではないだろうか。その取り組みが自然を守ることにも繋がっていくのだ。
是非とも実践していきたいものである。
我々の地球は、我々で守っていきたい。
最後になるが、今語ったプラスチック問題もほんの一部だ。環境問題の課題はもっと山積みである。
この記事を書いてる僕もまだまだ環境について無知だ。間違った情報を発信してしまうかもしれない。
なのであくまで参考程度に読んでいただければと思う。
END

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