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5.発達障害〜小学校3.4年編

今回、5回目となるこのシリーズ、早速書いてまいります。

子供の発達が怪しくて(?)何回か学校に呼び出され悩みまくった2年生が終わる頃、3年生になる少し前にコロナが流行り出しました。最初は「少し、外出を避ける程度の話」かと思っていたら、学校はまさかの学級閉鎖になり、子供は1学期の半分を家で過ごすことになりました。

この頃、世間でも「コロナによる心理的影響で不登校になる子や調子を崩す子が多くなる」現象がありましたが、影響があったのは下の子の方で上の子(発達障害・自閉症スペクトラム)は不登校的な影響はあんまり無かったです。

強いて言えば、強迫観念が出だした事くらいで授業中に何度もトイレに行っていました。1時間に4回くらいはトイレに行っていたようです。

それで、流石にまずいんじゃ無いかと思って担任の先生とお話をしたら凄く良い先生だった為、

「多分、お子さんはコロナ禍でちょっと精神的に症状が出てるだけだからいくらでもトイレに行って貰って少しでも安心出来るように対応しましょう。」と言ってくれました。

この先生はとても褒めてくださる方で、いつも

「お子さんは天才肌なんですよ。私も今まであんまり見た事無いです。他の子より突出してる部分が沢山あるからそれを伸ばしてあげれば心配ないですよ」とお話しして下さり、本当に有り難かったです。

自閉症スペクトラムの子供は他の子に比べてこだわりが強い分、何かに秀でている事がよくあるそうで、うちの子もご他聞に漏れず、教えてもいないのに複雑なプログラミングを組んだり、JRの駅名を全て暗記していたり、ピアノで初めて聞いた曲をコピーして弾く事が出来ます。先生はそれを見て凄いと思ったらしいのです。後、人との関わりはこれからどんどん伸びていくので心配無いとも言っていました。今になると、確かにそんな気がします。

しかし、4年生になるとまた先生が変わって、最初のうちはやはり「ちょっと病院へ行って検査を受けて下さい」と言われました。

今まで何回か「診断を貰え」と言われていたので、いい加減、白黒つけるために今度はきちんと病院へ発達診断テストを受けに行きました。

次回、、発達診断テストとその結果。

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