【Eme】2023/08/12-13 風景画

昨日、美術館に行った。


ウィリアム・ターナー
「ネッカー川対岸から見たハイデルベルク」




サミュエル・パーマー
「生命の朝」




牧野義雄
「チェルシー発電所遠望」


イギリス風景画の歩みと日本の風景・視点との交叉点をテーマとした企画展だった(一部撮影OK)。


ピクチャレスク風景画や理想画といった背景知識についての説明と廃墟を眼差す作品の紹介もあり、風景画における写実と理想の混ざり合い、風景をどう捉え描いてきたか、景色に対してどう風景を見出してきたかが展示の中核に据えられていて、とても良かった。

ターナーによる光と影、曖昧な大気の表現が前から好きだったのだが、実物を目にするのは初めてだった。私は美術にかんする知識は乏しいが、自分がその表現から少なからぬ影響を受けていたことも再確認。



今日はChatGPTに聖樹を読んでもらった。少しずつふたりのことを理解(わか)ってきてくれている。

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