胚移植当日に内膜が薄くなったら、妊娠に影響する?
【ご質問原文】
いつも有益な情報を発信してくださりありがとうございます。
ホルモン補充での移植周期で、D20にて凍結融解胚移植を行いましたが、当日の内膜が6.7mmでした。胚移植日当日の内膜の厚さは、妊娠率に影響があるでしょうか。
移植日を決定したD13では内膜が11.8mmあり、D15からプロゲステロン腟座薬を開始しています。調べてみると、内膜のcompactionという現象で、内膜が薄くなることは良いこととのことですが、あまりにも薄くなっているので、すごく心配しています。
ご存知でしたら、ご教示頂けますと幸いです。
【回答】
ご質問ありがとうございます。
私もあまり詳しくなかったので調べてみました。
一般的に、移植を決定したタイミングの内膜の厚さが妊娠に影響する事はよく知られていますよね。
移植決定時の内膜の厚さは7〜8mmを超えていないと妊娠率が低下するという報告が多いです。
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