エスペラント学習にChatGPTを使うことにした(20230530エスペラント語進捗)
勉強開始から2日目。
寝起きに、昨日書いた文「Mi studas kaj skribas Esperanton de hodiaŭ.」は間違ってね?って思った。昨日文法書の前置詞のパートを読んだとき、前置詞の後は名詞って書いてあった(気がする)ことを(なぜか目覚め直後)思い出したから。
hodiaûってoつけて名詞になれるのか?「本来の副詞」って名詞になれるの?という疑問がわく。
文法書に知りたいことの答えが書いていなかったら、どうやって正解を知ればいい?解決策はいろいろあると思うけど、私はChatGPTに助けを求めることにした。周りにエスペラント語できる人いないし、ネット上でいきなり見知らぬ人に質問するのには抵抗があるから。
ChatGPTはちゃんとしたエスペラント語も返してくれそう
以前、日本語をシンハラ語(スリランカの言葉)にChatGPT(3か3.5で試した)に訳してもらったら、驚きの内容になって返ってきた。もう嘘を教える(ハルシネーション)とかいうそんなレベルではなくて、話の内容がかけ離れていた。
エスペラント語はとりあえず大丈夫そう。
ChatGPTをどんなことに使うか
今のところは、以下のことを考えている。
例文を作ってもらう
文法書に書いてないことを質問
添削
私が使い始めたエスペラント語の辞書には例文が全くない。辞書に例文の記載がないことは、致命的である(私は文法書がなくても、辞書があれば語学学習可能なのでは?くらいに思うほど、辞書が重要だと思っている)。例文があれば、ある程度自分が書いた文章の問題の有無が判断できるけど、ないとできない。
ネイティブ話者がいないのは言うまでもないし、高いレベルでエスペラントを使いこなせる人だって身近にいない。
だから、昨日、ChatGPTを使うつもりはないと書いたけど、使わざるを得ないし(甘え)、ChatGPTが語学学習にどれだけ役立つかを知る実践だと思えば、今後語学学習する人たちの参考になるでしょう(言い訳っぽい)!
作文するときは、ChatGPTを使わない。ChatGPTを使うのは、書ききったあと。でも、勉強する過程で不便が出てきたらその辺も変えていくかも。
昨日のエスペラントの添削
昨日書いた文「Mi studas kaj skribas Esperanton de hodiaŭ.」
ChatGPTに聞いたところ、「私は今日からエスペラント語を勉強して、エスペラント語で文章を書く。」は「Mi komencos studi Esperanton hodiaŭ kaj skribos frazojn en Esperanto.」だそう。
「komenci」は「始める」。動詞が2個並んでいるのはまだ勉強していないけど、後ろの動詞原形(動詞不定法って言うべきなのか?)が、英語の start studying の動名詞みたいなことになるんでしょう。
そして、ChatGPTが書いた文章が正しいのであれば、「今日から」の「から」にあたる前置詞はいらないようだ。
「エスペラント語で」の「で」は「en」。昨日読んだ文法書の前置詞のパートには「en」は「中で・中へ」という位置を表す前置詞と書かれていた。
最初、ん?と思って、しっくりこなくて、調べてみたら、以下のサイトに「Ni interparolis en Esperanto. 私たちはエスペラントで会話した。」という例文が書いてあった。
そして、あー、英語の「in」ね!と理解できた。
やっぱり前置詞を覚えるときは、英語と繋げた方がわかりやすいかも。
今日のエスペラント(作文)
明日の進捗で添削した内容を書きます。
Mi ne finigas legi gramatikolibron ankoraŭ. まだ文法書を全部読んでいない。
Mi legis 66% de la gramatikolibro. 文法書の66%まで読んだ。
Gramatikolibro de Kindle estas uzaĉa. Kindleの文法書は使いづらい。(使うuzi+接尾辞aĉ+aで使いづらいになるのか?)
Mi deziras uzi eperogramatikolibron. 紙の文法書(詳しいやつ)使いたーい!!!(合成語は3つ繋げられるのか?)
使い方がわからない単語はテキトーにこんな感じかな?で使いました。
Ĝis morgaŭ! また明日!(ドイツ語と一緒だ!)