今週(20191223-29)読んだ本・読み終えた本
ENGLISH JOURNAL 2019年10月号
Kindle Unlimitedの対象だったから、ざっと読んでみた。Hulu、Netflixを使った勉強法が特集で紹介されている。特集以外の内容の方が多い。『海外ドラマで面白いほど英語が話せる超勉強法』とは違った勉強法を紹介していた。
視聴方法、おすすめ作品とその作品の中で出てくる英語表現、作品の画像などが掲載されているから、興味はあるけどなかなか踏み出せない人には後押ししてくれそうな内容なのかな、と思った。でも、英語初心者向けではない。
これから映画やドラマで勉強したい人向けの参考図書なら、個人的には『海外ドラマで面白いほど英語が話せる超勉強法』がオススメ。すでに『海外ドラマで面白いほど英語が話せる超勉強法』のような方法で勉強している人は、更に英語力アップのために、ENGLISH JOURNALの方法を試してみるといいと思う。
なんでお店が儲からないのかを僕が解決する
飲食店についての本。「特別付録 ホリエモンが認めた全457店リスト」を除くと、だいぶ短い本だった。
飲食店を経営している友達のことを思い浮かべながら、本を読んだ。飲食店を経営している人って、まだまだ頭が硬い人が多いのかもしれない。私の友達も少しそんな感じがする。ホリエモンの話は、古いやり方に固執せず、新しいことにどんどん挑戦しよう、だ。飲食店も他のビジネスと変わらないってことですね。
私は飲食店を経営してないし、もししていたとしても、あれこれ挑戦するだろうから、本の内容はあまり参考にはならなかった。飲食店を経営している友達に教えてあげようかな。
ひとを<嫌う>ということ
この本、面白いなぁ!!!1回読んだだけじゃ充分吸収できない。いずれもう1回読んでみたいと思う。
様々な感情を分析した方がいい、と常日頃から思っている私だけど、1つの感情に対して、ここまで分析・考察したことはない。この著者の他の作品を読んでみたくなった。
間違いなく今週、今月読んだ本の中でダントツ面白い。「嫌う」ということについてあまり考えたことがない人、嫌われるのが怖い人にぜひ一度読んでもらいたい本。
モチベーション革命
「仕事革命」とか「これからの時代の仕事論」みたいなタイトルの方が内容に合ってるなぁと感じた。私はモチベーションの高め方とかが書いてあるのかと思って読み始めたから(副題を見ていなかったし)、少し残念に感じた。目を引くタイトルじゃないと売れないから、このタイトルにしたのかなぁ。
「好きなことを仕事にしよう」「強みを活かそう」など他の人(ホリエモンとか勝間和代さんとか)がすでに言ってることが書いてあるから、日頃ビジネス書をよく読む人にとってはあまり新しい発見はないかもしれない。少なくとも私にはそうだった。一応最後まで読んだけど、正直これを読む時間を他の本に充てればよかったと思ってしまった。
普段、ビジネス書を読んだりしない人、学生の人には有益なのかもしれない。