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働く話

今日は、働く話。              わたしのやりたいことの話をしようと思う。

わたしはたぶん、昔から働くのが大好きだ。ただ手伝うとか、自分のための家事とかはなかなか気が向かないのに、人から頼りにされたり、新しい学びが得られたり、それに対する対価があるととても楽しい。(対価がもらえると楽しいなんて性格が悪いな、、なんて言わせないよ!)

それでも、昔は夢がいろいろあって、働くにしても好きなことしかやだ!と思っていた。モデルにもなりたかったし、ピアニストにもなりたかったし、デザイナーにもなりたかった。でも、現実と自分の好きなこと、親の期待とか色々考えて、最終的にはずっと、食品メーカーの開発職って言ってた。それでもそれも、本当になりたかった。それで、化学と食について学べる某国立大学の農学部、応用生物化学科に入った。

そこで学んだことは苦しいことも多かったけど楽しかった、役に立った、入って良かったと思った。でも、研究者は向いてないと思った。

それでもどうしても、食品メーカーで味を作り出したかった。就活は悪くなく、結構通った。

最初のうちはね!

最終面接で、某、バンドマンが大好きなポテチの味を作りたくて、入りたいランク上位だったカルビーに落ちた。そりゃそうよ、動機が不純すぎる。笑

もっとこうしてれば、とか色々考えた。カルビーは新卒か引き抜きしかほぼないので、もう絶たれたと思うととても悲しかった。

最終的に私が受かったのは、アパレルのいくつかと、今の会社だった。

それで、迷いに迷った末に、服は趣味の方が楽しいかもしれない、というのと安定をとって   言っちゃ悪いけどたまたま早期選考で東京にある!食品関係してる!ってだけで受けた今の会社に仕方なく入った。

けど、私はだいぶ楽しんでいる。

結果論ではあるけれど、あれから服の趣味はだいぶ変わって服は趣味にしといてよかった、と思ったし、仕事も意外と性格にあっていて楽しい。

そして何より、人がいい。

働く上で大切なことは人と環境だと思う。

何が言いたいかって、素直な気持ちで就活をしていればなんやかんや自分に合う仕事、職場に巡り会えるよ、ってこと。

私は素直に応対しすぎて後悔したこともあったけどね。笑

就活中は何かと無駄に焦るし、早く終わりたいのに諦めきれなくてなかなか終わらないし、遊びとか周りに声かけづらいし、とてもとても辛いけど

なるようになる!

2年目になり後輩が入ってきて、        就活生のみんなを応援したい         と思って書きました

誰かの勇気に少しでもなればいいな。

おしまい。


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