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重要な秋の色
秋が深まり、青々していたコキアの兄弟もこのように赤く、茶色くなった。
コキアたち、なんだかきまずそうにしてみえて、通るたび面白くて笑ってる。コキアってなんてかわいいんだろうね。
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー 森の生活
森の生活を読んだ。思想家であるソローがウォールデン湖で約2年、自給自足の生活をし、そこでみたもの考えたこと。
別の本を読む気でいたけど、坂口恭平さんの土になるを読んで、なんとなく次は森の生活読もうと思った。
思った通り、土になると森の生活はとても近いというか、今の自分の生活や考えはじめていることにリンクすることが多くて、この流れで読めてよかったなと思う。
散歩に出てはウォールデン湖でソローがみた日差しを想像した。
今年私が過ごした町でみた秋の日差しはとても美しかった。どの季節ともちょっと違う繊細なゴールデン。私の手のひら、髪の毛にも落ちてくる。
重要な秋を過ごした気がしてる。
macaroomの曲にもwaldenという曲があるよ。
育てたラディッシュは無事、大きく育った。
この通り、浅漬け、サラダ、ピクルスにして食べたのだ。
全部で10個くらい収穫できた。
種から収穫して調理するまで自分でやったのは初めてのことだからうれしい。
芽が出始めのころ。
散歩中に出会ったおんぶばった。
近所に大量のばったがすんでるゾーンをみつけた。
くさっぱらから歩道に飛び出すばったを屈んで観察していたら、少し離れたところでゆっくり歩いて見回りする警備員みたいな鳥がいた。飛び出してくるばったを餌にしようと探してるみたいだった。最近購入した双眼鏡で特徴を確認して、家へ帰って樹海ちゃんにもらった樹海ちゃんのお父さん監修の野鳥本で確認した。ハクセキレイだった。ハクセキレイは日中は単独かつがいで行動するのらしい。身近な鳥のことも全く知らない。少しずつ知れることがうれしい。
髪をショートにした。
毛が短いと頬の横で揺れたり遊んだりしてうれしいな。
エマル