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若気の至りはお若いうちに。


21時過ぎに寝落ちしてしまって、
23時過ぎに起きて
こんな時間まで起きてしまっている。

うたた寝の中夢を見た。
多分次の舞台の共演者の人達が
出てきていた気がしたんだけど
どんな内容だったかもう思い出せない。
なんか遊んでた気がするのだけど。


まぁそんな夢を見たせいで
「なんか、宅飲みしたいなぁ」
と、思った。んだと思う。

私はあまり人の家に上がるのが上手じゃない。
(とはいえ誘われたら遊びに行く)
私は元々気を遣いすぎる性分で
人の家に行くとどうしていいか分からず
正座でずっと過ごしたりしてしまうし
何をしたらいいかわからず
ソワソワして挙動不審になる。

かと言ってじゃあ自分の家に
人を招くか。といわれたら
全くそんなふうにもなれず。

でも軽率にピザパとかして
マリカで友達をボコボコにしたい願望はある。
(誰か私とマリカしようよ)
(スマブラもあるよ)

「大学生のうちにしておけばよかった」
っていうのは、なんというか
そういう気を使わない友達と
しょーもない話をしたかったなって話で。
もちろん今でも宅飲みなんて
できるんだろうけどさ。

サークルのメンバーとかと
いっぱいお酒飲んで
しょーもない失敗とかしときたかったな。
って思った。
いまさらしょーもない失敗とかできないし笑
(そんな失敗をしても可愛くないお年頃だし)


大学1.2年生の頃。
想像もつかないかもしれないけど
当時の私はすこぶる意識が高くて
就活セミナーやビジネスマナー講習会
自己啓発セミナーとか
政治勉強会みたいなものとか
そういうのに通っていた。

私が今でも本を読むなら
ビジネス書籍か新書しか読まない。
というのは
この時の名残でもある。

大学の図書室に行って
新書か演劇の本しか読まないという
偏りすぎた人間だった。笑

入学式のために買ったリクルートスーツを着て
講演会に行ってメモを取り
懇親会に参加しては
人生の先輩方から有難いお話を聞いていた。
あの頃の私は
同級生がみんな幼稚に見えて
「年上と話してる方が楽しい」
なんて、お子様な発言をしていた。
ほんっっとに
今思い出すと自分の未熟さで鳥肌が立つ。
あの頃はサークルの飲み会も
バカバカしかったし
それで酔つぶれる人を見かけては
なんて愚かな姿なんだろうと
冷笑していたけど
今となっては
あの頃にもっとそう言う
バカみたいなことをしておけばよかったと
本気で思う。
……とはいえ私の性格上
そこまではめ外すことは出来ないだろうけど。

元々そんな元気もないタイプではあるけど
オールでカラオケ行って馬鹿騒ぎするとか
やっておけば良かったな、なんて。
まぁ、もし今後そういう機会があっても
多分私はきっかり終電3本前くらいの時間で
「終電なんで帰ります」
っていって抜けるんだと思う。
思う。っていうか確実にそうする。


この前お酒を少し飲んだくらいで
結構ヘロヘロに酔っ払ってしまって
ふにゃふにゃになってしまっていた。
頭の中ではめっちゃしっかりしてるのに
とにかくへにょへにょだった。

スイッチが切れてる時は
結構サバサバしてるので
そういう姿で出会った人たちに
お酒を飲んでハッピーで
饒舌な姿を見られるのが
すこぶる恥ずかしい。

でも、たまには
どうしようもなく酔っ払って、
へにょへにょふにゃふにゃに
なってみたいよね〜
って思った。
だから宅飲みしたいのかな。笑
まぁ、私の事だから
どうしようもなく酔っ払う手前で
「終電なんで」って言って帰るんだと思う。
こう見えてそこら辺は
めちゃくちゃしっかりしてるので。
なーんもわからないうちに
そういうの一回やって置けばよかったわ。



全然関係ない話だけど。
今日は遠出をしていたのだけど
電車で帰る時間と変わらないからと言って
レンタル自転車を小一時間走らせて
自宅に帰った。
東京の夜景を眺めながら
冬の冷たい風を浴びて自転車を漕ぐ。
手がちぎれそうなほどだったけど
気分が晴れて心地よかった。
冬の冷たくて乾燥した空気感とか
雪の日の世界が無音になった感じとか
とっても好きだから
もうこんな季節になったか。
とか、考えちゃった。

高校時代に塾に通ってた時
親の迎えを待ちながら
駅のベンチで
ホットのカフェオレを飲むのが好きだった。
そんなことを思い出した。
今はもう缶のカフェオレは甘すぎて
無糖のものしか飲めなくなったけどね。




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