責任なんてものは全部捨てていい。
ついに開幕しますね。
アガリスクエンターテイメント
第31回本公演
『なかなか失われない30年』
アガリスクさんは
私が大好きな劇団。
今でこそ仲良くなってる
平田と出会ったきっかけの作品も
アガリスクの作品だった。
2人で未だに電話で
アガリスクの作品を語って
朝を迎えることだって多い。
まぁ、アガリスクへの思いは
昔書いたnoteに綴ったので
割愛させていただく。
私がコメディを教えてもらった場所。
麗和落語で活躍できたのも
散る君うららで『はい』だけで闘えたのも
MELTで真ん中任せて貰えたのも
全部この劇団のおかげだ。
6年前、まだ何者でもなかった私を
佐野木さんに拾ってもらって
ナイゲン浅草に出演できたから
私は今、ここにいる。
6年経った今でも
私はここの劇団に出たとて
何も出来ない。
こんなに色んな現場に行ってても
未だに自分の実力の無さに
絶望する。
でも、もうなんというか
そういうのに凹むことも
馬鹿馬鹿しくなるくらい
私は、無責任になれる。
そんな、信頼できる現場。
スネーク・オイルで頼りっぱなしだった
伊藤さんがホームで
真ん中でぶん回してて
『すげぇ』の一言に尽きるし
客演陣も手練ばかり。
わたしは、未だに何も出来ないけど
でも、そんな先輩方の
大きな背中に無責任に飛び乗ることが出来る。
明日、いや、
5/6の千秋楽まで
私がどういうふうに貢献できるか
全然見えないけれど
とにかく、無責任に楽しみます。
絶対見に来てね。
私の大好きな劇場で
お待ちしております。