英語で何を実現したい?勉強しても全然英語が伸びない方へ
1.Prologue
TOEIC L&R 990、オーストラリアでワーホリ、アメリカで留学 。。。
大学生で留学に向けて、就活に向けて。また、社会に出た後でもう一度英語を勉強し直そうと思って。。などなど
TOEIC L&R 990、オーストラリアでワーホリ、アメリカで留学 。。。
↑ 達成しようと思って挫折したことはありませんか?
その理由の一つは、目標を上手く思い描けていないからです。
僕も同じ経験をしました。
何となく大学に入って、何となくTOEIC L&R勉強を続けていたのですが、大学に入ったころではTOEIC L&R 600くらいが限界でした。
大学生なので勉強する時間があったにも関わらず、いくら集中しても思うように成果を出すことが出来ませんでした。
2.Picture in your mind
そんな中、TOEIC L&Rの点数が伸びない理由に気づくことが出来たイベントがありました。
大学1年生の時に、アメリカのPurdue大学にてSummer Campに参加しました。
このSummer Campに参加した理由は、なんとなくでした。(笑)もちろん、「ちょっとは海外に行ってみたいなぁ」くらいの気持ちはありました。ほんとにたまたま仲の良かった友達が参加するからという理由だけで(笑)
18年間大阪で生まれ育ち、大学を機に神奈川へ出て来た僕にとって海外へ行きたい強烈な動機はありませんでした。
ましてや、TOEIC L&R 990を達成したい理由なんてものも当然ありませんでした。
ところがどっこい、3週間のSummer Campの中で貴重な経験をしました。
Summer Camp中は、付き添い役として現地の学生が付いてくれたのですが、3週間行動を共に過ごすうちに、、
アメリカの学生って、100%の力で遊んで、100%の力で勉強して、100%の力で仕事して何でこんなにも Vitality が溢れてるのか?(笑)
って感じました。
正直、かっこよかったです。ここまで人生本気で生きている人たちを見たことありませんでした。
生まれ育った環境が違う人と関わるのってこんなにも楽しいんだ。当時はつたない英語でしたが、一生懸命勉強した英語で相手とコミュニケーションがとれて、思い出もいっぱい作れて友達にもなれて、「英語の勉強を頑張ってよかった」って初めて思えました。
このSummer Campを境に、もっと英語でコミュニケーションが取れるようになって世界中の色んな経験をしている人達と関わりたいと思うようになりました。
このSummer Campがなければ、現在、ここまで英語も喋れるようになりませんでした。それに、海外を旅しながら仕事が出来るようになりたいとも思えるようにならなかったと思います。
ここでお伝えしたいのは、
勉強する目標(Goal)を設定することが大事ということです。
もっと英語でコミュニケーションが取れるようになって世界中の色んな経験をしている人達と関わりたいと思いはじめ、楽しい将来を思い描くようになってから、
TOEIC L&R や TOEFL iPTや英会話が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。嘘と思うくらいめちゃくちゃ点数も伸びました。
3.An event that changes your life path
勉強する目標(Goal)を設定すること以上に大変なのが、
きっかけを作ることです。 きっかけ作りって難しいですよね。
そのきっかけを作るのが、どんな物事を始める時でも一番の障壁のはずです。
僕はたまたま大学内に海外のSummer Campに参加するという制度があり、友達が参加するという誘因がありましたが、皆さんにも同じイベントが起きるとは限りません。
かといって、自分から能動的に動くのも難しいですよね。昔の僕ならそんなこと出来ません。(笑)
日本は島国なので、ヨーロッパのように週末に軽く隣の国に遊びに行ってくるといったことも出来ません。
なので、初めて急に海外に行くっていうのも相当勇気がいると思います。
4.How to make an event happen
Youtubeでよく海外に留学している日本人留学生の動画や、海外で生活をしている日本人の動画があがっています。まずは、そういう動画を見て自分の中で海外でのイメージを掴むことが大事です。
もし、大学在学中ならば外国人留学生の付き添いをやったり、短期留学制度に参加するといいと思います!
もし、社会人ならば1週間ぐらい休みをとって語学留学しに行った方がいいと思います!(現地で募集しているような、出来れば日本人が少なめのもの)
ただ、仲のいい日本人の友達と海外旅行に行くだけだと、大した動機になりません。結果としても、実用的な英語力は身に付きません。
大切なのは、現地の人と自力でコミュニケーションをとり、可能なら一緒に勉強したり、ご飯を一緒に食べたりすることで、苦楽の経験を共に過ごすことです。
言語は違えど、かけがえのない経験を共有することで、またこういう経験をしたいって思えるようになります。
どれも勇気がいることですが、ダメ元でやってみてください(笑)
本気で英語を勉強したい理由が見つかりますよ!!!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
Thank you for reading and see you soon at the next one :))
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