20170625 04:30夢日記 とある仮説を発表した
学校の教室だ。
どことなく中学、高校の教室をミックスしたような感じだ。
正面には教卓があって、1段上がって黒板。
黒板に向って左には窓がある。
机は2つ並びの列が3列あった。人は前の方に10人居ない位座っている。
教室の後ろの方から見ている感じだったが、次は私だったらしく、早くこの話を発表しなくては。と思った。
まず、基本の話から理解して貰おう。丁寧に話せば解ってくれる。
そう考え、A4のプリントを皆の前で半分に折り畳んだ。
「この紙は長さが分からなくても半分に折る事が出来ます。今私の手で折りましたが、少し大きくしても「半分」に折る事が出来ます。」
皆の表情を確認しながら、まだ大丈夫だと思ったのと同時に、昔、担任教師に話して理由を説明されずにそんな事は無いと否定されたのを思い出した。
そんな事が過去にいくつかあるのだが、何故有り得ない、起こり得ないのかを説明してくれる大人が周りには一人も居なかった。
「では、この紙のサイズを宇宙と同じ大きさにしたとしても、半分に折る事が出来ると言う事です。」
少し表情が変わる子達が居る。驚き?疑い?
「半分、同じ量が2つ。つまり、片側にある質量と同じ量が片方にもあると言えます」
「ですので私達が見ているのと同じ質量が半分の向こう側に存在していると言えます。」
「細かくしていった原子の量が同じなだけで全く違う形かもしれないですが、私は確かめに行きたいのです」
と言った所で目が覚めた。
又寝れば続きが分かると思ったが駄目だった。