1年間経たないと気付かない人の本性よ
Instagramが商業の成り立つ場となり、いろいろなつながりができ、気軽に本心をつぶやけなくなった今日この頃。皆さんはいかがお過ごしですか。
わたしの職場は3月がかなり忙しく、昨日も朝は8時から勤務、子どもの懇談のため3時に抜けて、家の生協やらを取り込み、また5時から出勤。なんと家に着いたのは10時過ぎでした。もちろん退勤しているので、タダ働きですよ。家に帰ったら我が子はもちろん寝ていました。(こんなとき一応子どもたちをどんな形であっても風呂に入れ、ご飯を炊き、寝かすまでこなす夫によくぞ育ちました!と思う。)
さて、うちの職場は若者が多く、自分はもはや中堅扱い。一応役職もついています。来年度を見越して今年度若者Aが部署に引っ越してきて、色々と提案をし、変更をし、過ごした1年でした。
この若者のことを出会った年のわたしは評価していました。しかし、彼は休みの日にもラインで色々送ってくる。自分の提案が通らないとき、(それが正しいと疑わないので)次々に資料や正論をぶつけ、正当化してどうにかねじこもうとする。残念ながらみんなに強制はできないよ、上に立つものはひっぱりながら推し量ってうまく回すものだよ、とわたしが教えたかったことは三分の一も伝わりませんでした。
人って、わかったように思ってもわからないようなものだな、ということがもう一人。
彼女Bは一緒に異動し、彼女が1年で産休、育休に入りました。子どもが保育園一緒、年も一緒、ということで仕事外でご飯に行ったことも。しかし今年一緒に仕事をしてみて、違和感が。きっちりしているんだけど、自分には苦しいほどのきっちり。そしてそれを人にも求める。極め付けは思ったことをそのままストレートに言ってしまう。「なんか最近合わないね、色々?」「いらいらさせるね。」「言葉尻だけ取らないで。」などなど。そこでわたしは静かに思っているのです、「距離を置こう。」と。
自分にも気持ちを言いたい時はありますが、わたしは基本的に言ってもダメだと諦めて思いを飲み込む方です。無駄な争いはしない。平行線な人は歩み寄る気持ちがないからで、そこで話し合いは不毛だと思うからです。
そんなわけで、人って知ってるつもりでも、知らない顔があるということ。短期間では本性まではわからないこと、を学んだ今年度でした。
4月ちゃんと寝て、食べて、叶うならば体重減らしたい!