【作例あり】フィルムカメラにハマってみた
はじめまして
こんにちは。
村田花子と申します。
短大の専攻科を修了するにあたって、自分が学んできたことの一つくらい話したくなったのでこの記事を書いています。
軽く自己紹介をすると、普段の私はホケト名義で制作活動しています。
主にインスタグラムを使って作品のポートフォリオを残していますので、よろしければ、あわせてご覧ください。
今回の記事では、以下の目次に沿って紹介します。
フィルムカメラにハマった経緯
短大の授業がすべてのはじまり
美術系の短期大学で視覚伝達デザインをメインに4年間学びました。
ポスターやパッケージのデザインだけでなく、ブランディングデザインや企画のデザインなど視覚伝達デザインを装備して社会に挑めるスキルも身に付きました。進学してよかったと思える大学でしたね。
そんな短大1年の夏休みに一眼レフカメラを使った撮影とRAW現像を学ぶ授業がありました。しかしながら進級する春前に送られた成績評価はかなりシビアでした。かなり衝撃を受け、まぁそうだろうなと冷静になったことをきっかけに「写真をうまく撮れるようになりたい!」と決意しました。
レンズ付きフィルムカメラに出会う
それから、iPhone7の純正カメラアプリを使って写真を撮り始めました。そこからHujiというフィルム風カメラアプリに出会い、その色味の面白さに興味を持ち、初めてインスタントフィルムカメラを使い始めました。
現状残っている一番古いフィルム写真がこちらです。
専攻科に進学して迎えた入学式の日です。よく晴れた日が似合うフィルムだと思います。
いつ見ても、赤が綺麗に出るなぁと思います。
そして、同じフィルムにこんなのもありました。
おそらく入学式があったその日の夜に桜を撮りに行ったフィルム写真です。
暗いところはフラッシュを焚いても厳しいことを痛感しました。
そして、シャッタースピードや絞り値を変えられるフィルム一眼レフなら夜の撮影にも耐えれるのではないか?と思いはじめます。
フィルム一眼レフを手に入れてから
インターネットで一眼レフカメラを調べる毎日。
新型は価格が高すぎて手が出ない、デジタルも憧れるけれど手が出ない。
そんなある日。たまたま見つけたオンラインショップに手ごろな値段で状態も良いカメラボディとレンズを発見しました。取り扱い店舗が最寄りのカメラショップ「タカチホカメラ」。気づいたらバイト代を握りしめて買いに行っていました。
店員さんも親切に教えてくださって、無事に購入。
それが、NikonF90Xとの出会いでした。
初めて撮った写真はこちら
うちのドラえもんのぬいぐるみたちです。
使用したフィルムはキャプションの通り、CineStill400D。
すごく温かみのある仕上がりになったり、冷たくなったりもするので面白かった記憶があります。
今思えば、ほぼフィルムの知識もないのに凄い撮り方をしていたのだと思います。めちゃくちゃ高いし、手に入りづらいのに……。
また、余裕とタイミングが合えばぜひ使いたいフィルムです。
カメラフィルム別の作例紹介
ここではフィルム一眼レフカメラのNikonF90Xを使ったカメラフィルム別の作例を画像で紹介します。
JCH PAN400(白黒)
東京研修の自由行動時間に渋谷のビックカメラで買った使用期限間近のフィルム。白黒フィルムです。
Kodak PORTRA800(カラー)
これは高いフィルムの1つです。たしか朝焼けを撮りたくて購入しました。
Kodak GOLD200(カラー)
あまり得意ではないんですけれど、決まったら楽しいフィルム。
人によって合う合わないもあるんだなぁと思わされました。
Kodak ColorPlus(カラー)
なんとなく苦手だけど、決まると楽しいフィルムでした。
比較的安いからついつい買いがち。
得意になりたい。
第2回へつづく
長くなってきたので、第2回に続きます。
次回は作例紹介のみで富士フイルムとローライをメインに掲載します。
では、また。
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