ブレイン・チャレンジ【発達障害】
セッションで感じたこと NO.2
19才 おとこのこ
お母様がブースにいらっしゃり、他のブースにいる息子さんを連れてくるとのこと。
その息子さんは多動+自閉症、そしてチックの症状があることで、周りからは変わった子と思われているようでお友達がいないのだと、お母様は言う。
息子さんと一緒にセッション内容を話を聴くか?確認すると、お母様は別のブースに行くので息子さんのみで受けることになった。
その息子さん(以下、彼と呼ぶ)
その彼は
お母様から、“こんな人がいるみたいだよ(わたしのこと)このイベントに行ってみない?“と誘われて息子さんはお母様と一緒に来たのだそう。
わたしの目の前に座り、身体を揺らしたりしているのだけれどセッションの間は席を立とうとはしなかった。
→イスに座ってくれている。
それだけでもありがたい。
セッションを始めて、彼の目をわたしが覗きこむと、視線は合わないのだけれども、わたしを認識していて時々わたしの話を目を観て聴いてくれていたのが分かった。
ピュアで穢れのないその瞳を観て、わたしが恥ずかしくなるほどに「ああ、この人は全て分かっているのだなぁ」と感じた。
→ココが能力
相手の本質を見抜くことができちゃうから、ウソや悪意に対して分かってしまうのだから、生きづらいだろうなと感じた。
→この彼の話をシェアした友人からは
「その子は身体を揺らしたり、多動や自閉という特性でもってその子自身を守っているのかも知れないね。そうすることで、誰かがその子の純粋さや賢さ(能力)を利用して悪用されない様にさ。そういう人を寄せつけない様にしているのかもね。」とてもしっくりした。
セッションが終盤に近づくとお母様が戻って来られて、席に着いた。すると、彼は席を立ちブースから離れていった。
お母様は彼のことを心配していた様だけれど、彼の能力や才能をお伝えしたことに「ええ!あの子が?」と、ビックリされていたけれどこれまでとは見方・捉え方が変わりお母様の意識に変化が起こっていくのだろうと感じた。
イベントでセッションをさせてもらった
彼らを通して感じたこと
日本の未来は明るいし
彼らのようなピュアな魂が
この国をみんなにとってより善い方向へと
牽引していくのだと本気で思えた
【発達障害】のことを
“ブレイン・チャレンジ“をしに来た人達と
表現されていた方がいました。
→#makauraさんとおっしゃるYouTube配信をされている方
素晴らしい言葉だと思う。
その方の言葉を使わせてもらい
ブレイン・チャレンジをしに来た
尊い彼らに感謝♡
次回、
No.3
“発達障害を受け入れられない親“ へと続く