パーソナルカラーを知るメリット(イエベ秋のアナリストは髪色を変えました)
久方ぶりに髪色を変えました。といってもたいして派手な髪色でもありません、ニュアンス程度です。
私はパーソナルカラーアナリストとしてお仕事するようになりましたが、それ以前「パーソナルカラーが好きなOL」として過ごしている時間が12年ありました。その間、服や小物については自身のパーソナルカラーであるイエベ秋は勿論のこと、以前より好きなブルーベースのカラーもたまに楽しんでいました。ですが、髪色についてはたいした冒険をしたことがありません。
イエべ秋の私には真っ黒は野暮ったいということだけはわかっていたので、黄みのあるブラウンやオリーブ系のアッシュなどで毎度染めていました。極力ブルーやグレーは避けてきました。私の勤めていた職場は8トーン以内という規定(規定というか上司にはそう言われた)(みんな言うて守ってなかった)もありましたので、「暗めのブラウンで赤みおさえてください」というのが私の定番オーダーでした。これはパーソナルカラーを知るメリットであるのですが、自分に似合うものがわかると迷わないのです。とても大きなメリットなのですが、反対に冒険心を忘れるという側面も生まれます。
今回も「店長いつもの」と、行きつけの居酒屋みたいなノリでオーダーするところでしたが、ここ最近お客様に髪色について相談される機会が多く、ふと自分の髪色についても思うところがありました。アナリストとしてお客様とお話する中で、髪色はこれがオススメとか言っておきながら、アナリスト自身が毎度同じようなブラウンで守りに入ってるのがなんか違うよなと、ふと思ったのです。
ピンクにしたのはかなり久しぶりです。大学時代に一度やったような気がしますが、あまり覚えていないし写真も無さそうです。ですので実質初めてと言えましょう。
会社を辞めてからは私を縛る規定などもなくなりましたので、改めて自分自身のイメージコンサルに立ち返り「モダン寄りのカジュアル」路線で突き進んで参りましたが、ここ1年は自分の中でスポーツカジュアルがキておりスポーツもしないのに全身adidasスタイルで過ごしています。もはやアンバサダーかというくらい着ています。流行りも人の目も気にすることなく自分の心地良さに忠実になれたのは、私の場合、色に癒され、自分を見つめ直すことができたからでした。
パーソナルカラー及びイメコンは自分の好きを見つける作業だと思っています。毎日着る服、囲まれるもの、それらを適当に選ぶのではなく、しっくりくるもの、違和感のあるもの、心の動くものを選別するスキルです。自分がどう感じて日々過ごしているかを改めて見つめてほしいのです。パーソナルカラーを知ってよかったことは沢山ありますが、好きな物に囲まれ日々丁寧に暮らせるようになったこと。アナリストである私自身の感想です。
そして私は今日もジャージを着ています。本当はジャミロクワイみたいにしてアシッドジャズで踊りたかったのですがなれなかったし踊れないのでここに居るのはただadidas好きな元OLです。50メートル走は10秒かかります。でもそういう自分が結構、気に入っています。
☆福岡市博多区のパーソナルカラー診断
ルート・カラーセブンス
(イルドクルール認定 カラーアナリスト)
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