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すべてを語らずとも伝わるものがある
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1/10に公開された『劇映画 孤独のグルメ』
1/13に舞台挨拶付きの上演回で観てきました。
愛がたっぷり詰まってました。
すべてを語らずとも伝わるものがある。
口にした時に伝わることがある。
本当においしい時って無言になってしまうものよね。
身体すべてで味わいつくし食べ終えた時に「おいしかった」とこぼれる感じ。
おいしいは言葉ではなく表情に溢れ出てしまうもの。
改めておいしそうに食べる姿や表情は人を幸せにするし、おいしく食べる人がスキと感じました。
おいしそうに食べてるシーンはニヤニヤして観ちゃいました。
上演後には松重豊さんが舞台挨拶で登場して、
お客さんの質問に答えていました。
とつとつと話すのがそのまんまで、
そのまんまな感じがまた良かった。
質問をしたお客さんの元に行きサイン入りのステッカーを渡し握手をされていた。
そのおかげで近くでも松重豊さんを観れて眼福でした。
最後の撮影タイムでは腹が減った顔もしてくれてサービス精神も満点でした。
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配役では元恋人の父役に塩見三省さんの起用とそのセリフにもグッときました。
音楽にしてもキャストにしても繋がりを感じることが多くて、長く続けてこられて関係性を大事にされてきたからだなということも感じました。
孤独のグルメがはじまった頃、まさか映画になるなんて、誰が思っていたことでしょうか?!
長く続けてきたことが、こうして一つの形となり、
一つの夢が叶ったようにも見えました。
映画のシーンでも裏を支えるスタッフへのリスペクトの気持ちも垣間見れます。
そして、孤独のグルメの映画を観ると腹が減りますw
映画の最後のセリフがまさに!
帰りにちゃんぽん食べて帰りました。
韓国料理かオニオンスープか迷ったけれども。
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映画に登場する料理がどれもおいしそうで食べたくなりました。
また孤独のグルメのおいしいお店巡りもしたくなりました。
ほっこり心もお腹も温まる良い映画です。
ぜひ劇場でご覧ください。
TOHOシネマズ日比谷にお越しの皆様、ありがとうございました! pic.twitter.com/192u86mLE6
— 松重 豊 (@mattige19) January 13, 2025