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"20mmレンズ"で撮る、子ども写真

徳島県で映像・写真・執筆などのクリエイティブ業を営んでおります、DAISUKE KOBAYASHIです📷

今回は子ども撮影時に非常に重宝する20mmレンズについて。僕はプロとして写真や映像を作っていることもありまして、「子ども撮影のポイントってありますか?」なんてことを聞かれたりします。それのひとつの答えとして僕は20mmなどの超広角レンズを使うことがあります。

先日、子どもの通う保育所の夏祭りなどの様子を20mmレンズを使って撮ってきたので、それの"撮れ具合"をご紹介。

僕は子ども撮影時には20mmのレンズ『FE 20mm F1.8 G』を使っていることが多く、むしろ子ども撮影用に購入してみたら案の定使いやすかった!と言った感じで、娘が2歳になった今でも重宝して使っているのです。

意外にも仕事に使えるレンズとして、偶に仕事用に使うこともありますが、ここ最近はほぼ子ども用として使っていることもあり、実質"子ども撮影用レンズ"としてポジショニングをしています。

20mmレンズに限らず、この手の"超広角レンズ"の特徴としては近くの被写体をダイナミックに撮れることがありますが、自分の子どもを撮影する際には自分が限りなく子どもに寄っていることが多いため、こうした超広角レンズの特徴が活きてくるのです。

娘の指からレンズまでの距離はおそらく20cm程度。僕が使っている『FE 20mm F1.8 G』の最短撮影距離は約19cmなので、かなり寄って撮れることが理解できると思います。

24mm単焦点でも撮れないことはないし、24mmスタートの標準ズームレンズでも撮れないことはありませんが、僕が『FE 20mm F1.8 G』を使う焦点距離以外の理由としては、軽く、明るいこと。

重量は僅か373gで、F値は1.8ということで、扱いやすく明るく、そして寄れるレンズなので、とにかく子ども撮影に向いているのです。

特に僕の場合、家庭の都合上、子どもの面倒を一人で見ていることが多々あります。基本土日はつきっきりなんです。ですので、そうした子どもの面倒をみながら写真も残していく事に必然的になるのですが、子どもからできる限り距離を置かずにパシパシと撮っていける20mmが大変重宝するのです。

いつからかスマホにも超広角レンズが搭載されたので、この辺りの便利さは実感していらっしゃる方も多いと思いますが、スマホでは撮れない子ども写真を撮るコツとして、興味のある方やこれから子どもが生まれてくるって方には非常に最適です。

写真マガジン『メメント - Memento』も書いています。過去を残すツールであり、未来を創る力を持っている写真やカメラに興味のある方はぜひ購読していただけたらと思います。

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