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elspeth(エルスペス)
2020年7月22日 22:44
皮肉ばかりね骨だけになれば素直になれるのかしら?臓物は心臓以外すべてあの鳥にあげる肋骨にひまわりを飾ってれもん色の大輪貴方のお部屋にいさせてくれる?安心して喋らないからそれだけの方が安心するの失うものはなにもないからそうでしょ?貴方の言葉に頭を悩ますこともないのそうでしょ?粗大ごみには出さないで欲しいわ浜辺に捨てて流木気取りも
2020年7月22日 22:32
きみの涙をスプーンですくってあの小鳥にあげようほら 羽に水色が滲んでくいつも纏ったままの不安を脱いできみも陽の色に染まって澄んでゆくのを感じて綺麗な骨が見える指先でなぞってみたいなきっと気持ちいい曲線ボクが描いてもいいかな?歪んだら何度でもたどって崩れて行く意識が先を急いでる辿り着くところは同じさだから焦らないで降下してゆくその先で
2020年7月22日 20:24
特濃を低脂肪で割れと?それを牛乳と呼べと.....?✴︎✴︎✴︎ #詩 #ポエム #MILK #イラスト #写真 #小説 #芸術 #アート #音楽 #映画
2019年8月15日 19:07
追イカケッコハ疲レタヨ だから今度はきみが鬼になってよ じっと隠れて待っているから 靴ヒモ結んで待っているから 見つけてちょうだい #詩 #ポエム #MILK
2019年8月15日 19:05
もしもし? もしもし? あなたは死んだのですか? もしもし... 応答を願います。 私はあなたの死を望みません。 むしろ、生存を望みます。 足を動かしてください。 あ、失礼。 手足兼用でしたか。 では、その触手を動かして下さい。 どうやら生きてらっしゃるよう。 あなたは何を求めているのでしょうか? ほら、もの欲しそ
2019年8月15日 18:55
分かってないよね いい加減なその行動が どんなに愛おしいかなんて 分かってないよね そんなとるに足らない事柄で 記憶が構成されてることに そんなことを思って 少し切なく滲む涙 ずっと続いてくんだね ボクは少しだけ未来を予言できる だから 未来の喜びを思って微笑み 未来の悲しみを思って涙する ボクらそうやって歩いてく
2019年8月15日 18:52
きみの声が遠すぎて 深く沈めた目蓋 耳を澄ます 滑らかな青に 迷いも無く流された白 描けると思ってた 自惚れていた その下 確かに在ると知っているのに 確かにいると知っているのに 何故だろう 微塵にも 触れる自信は無い それは鋭いと言うのだろうか? 熱いと言うのだろうか? 砕かんばかりに込める破壊衝動
2019年8月15日 18:45
水底を 覗くことさえ放棄して なにゆえここに立つ? 水鏡に映った己の姿 眺めていたいだけだろう? すくだまる濁りさえ見ないつもりか? ならば何をもって己とす 何をもって称賛す 眼前の困惑知る度よみがえる絶望 己の操る夢の中 溺れるように浸かってきたんだろう? ここは飾り立てた感情ばかり 今を直視できぬその瞳 矛盾に
2019年8月15日 18:43
その曲線に砂丘をみる 照らす光は灼熱の太陽か あるいは零下の月か さらさら流動する間に見た夢は 砂の中に沈んでしまった 目覚めた時に落ちた涙は 瞬く間に吸い込まれてしまった 食い破る外面の 突き破る平坦の 解放された余力 硬化してゆくその表皮 牙を剥き鋭く貫くもの 咆哮こだまし再び内に凝固する 残された奇石は冷たく
2019年8月15日 18:37
つかんだ物 崩れると言うのなら 粉々になれよ 踏みにじった足の裏に忌まわしい感触 あぁ 粉々のビスケット 与えられたそれを啄んでいるうちは きっと何も作り出せやしない 魔法のポケットが欲しい #詩 #ポエム #MILK
2019年8月15日 18:33
殺さない それは己の決意 醜い己を葬り去って どうして心のままあれるだろう? どうして美しいままあれるだろう... きみを殺さない ボクがボクであるために #詩 #ポエム #MILK
2019年8月15日 18:16
肥大してゆくその中で 対峙したもの数知れず 理解したかと問われれば そうでないのは歴然で 大きな光に囚われて 消え入りそうな光 探すことさえ 放棄しているだろう? さぁ対の眼 この世の無数を見ろ 掬い切れぬと知っていても尚 自制心に挑発をかけろ 貪欲を忘れて たった一つに甘んじて それを全てと思うな 分
2019年8月15日 18:13
嫌いって 言いたいのに 言えないんだね 知らないって 言いたいのに 言えないんだね 淡い期待を 抱いてしまうんだね? 泣きたくなるんだね? #詩 #ポエム #MILK
2019年8月15日 13:39
奴は空虚なものが嫌いで 見えないその先が嫌いで 知らぬ間に 恐怖を抱いてた ある日 眼前に舞い降りた不死鳥 興味本意で翼を刈った 鳥は乞う 殺せ と しかし 奴は願った やがてたどり着くその先の世界 知る限りの己を教えて欲しい それは希望 誰かの言葉で浮き彫りになる形 果たされずとも 信じる