重賞レース回顧&反省会(9/22)
オールカマー
1着:レーベンスティール
2着:アウスヴァール
3着:リカンカブール
レーベンスティール以下2~4着は4角通過順でそのまま来た形。内前有利の高速馬場でスロー前残りの展開。能力的に抜けていたレーベンスティールだけが直線僅かなタイミングで差してきた。
アウスヴァールの単騎スロー逃げ、リカンカブールの番手までは予想できた。当日も異様な前残り馬場だったことから、前に行く馬を軽視したのが失敗。本命レーベンスティールからアウスヴァール、リカンカブールへ馬連流し、レーベンスティール1着固定の同2頭に3連単流しが正解だった。
神戸新聞杯
1着:メイショウタバル
2着:ジューンテイク
3着:ショウナンラプンタ
1~3着までがクラシック出走組で、1.3/4馬身離れた4,5着に2勝クラス勝ちのオールセインツとメリオーレム。先週のセントライト記念から見ても、今年の3歳牡馬はクラシック組と夏の上がり馬の間にかなりの実力差がある。かつ、皐月賞やダービーで勝負になっていたアーバンシックやコスモキュランダなどのクラシック上位組とクラシック下位組の間にも展開利では覆せない実力差があった。予想段階ではクラシック下位組より上がり馬を上に取っていたため単純な予想ミス。馬場も味方したとはいえ、メイショウタバルは強いレースだった。オールセインツは良馬場で見直しが可能かもしれない。
まとめ
オールカマーはトラックバイアスと展開が大きく影響したレース。今日のような馬場で、メンバー見渡して単騎逃げが可能な馬がいた場合は要注意。
神戸新聞杯は3歳牡馬の序列がはっきりしたレース。菊花賞はダノンデサイルの相手探しのレースになりそう。
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