凱旋門賞レース回顧&反省会(10/7)
惜しい。そして馬券の買い方がアホすぎました。
以下印
◎アヴァンチュール
○ソジー
▲ロスアンゼルス
△ブルーストッキング、ルックドゥヴェガ、シンエンペラー、デリウス(左から高評価)
まず、凱旋門賞当日のロンシャン競馬場におけるペネトロメーターの数値を把握。そして、各前哨戦の数値と比較。結果、アークトライアル(ヴェルメイユ賞、ニエル賞、フォワ賞)当日の馬場はほとんど同じ数値で、その他の主要な前哨戦(愛チャン、ベルリン大賞、バーデン大賞)はかなり軽い馬場であったことが分かった。この時点で軽い馬場で勝ってきた馬の評価は下げることが確定。次に、アークトライアルの3レースは単純な時計比較が有効だった。まずフォワ賞はタイムが遅いうえにスローで逃げたにもかかわらず3着だったコンティニュアスのみ。ここは消し。ヴェルメイユ賞とニエル賞の比較だが、一目瞭然圧倒的にヴェルメイユ賞の方がレベルが高い。かつ、ブルーストッキングアヴァンチュールともに有利な内枠。当然この2頭は上位評価。ニエル賞組は素直に着順通りの評価でよいが、時計的にかなりレベルが低い。ここに食い込んでくる可能性があったのが愛チャン組の2頭。といった具合で付けた印が上記・・・のはずがなんかおかしくない?
ここからがオッズを重視するあまりアホみたいな買い方をしてしまった痛恨のミス。まあ競馬の世界いつも能力順どおりとは行かないわけで、アヴァンチュールを本命としたのは全然良かった。当然ここから馬連で流す訳だが、同じことを考える人もたくさんいたっぽくブルーストッキングとの組み合わせだけがやけに低い(20倍ちょっとくらい)。ここでブルーストッキングの印をなぜか△まで下げてしまったんですねぇ。そして馬連は最終的にソジー、ロスアンゼルス、ルックドゥヴェガの3頭に流したんですがそれ全部ブルーストッキング1点に集約すればよかったじゃん。さらに言えば、明らかに距離が長くて負けたルックドゥヴェガと当日の馬場的にシンエンペラーとデリウスは消せたのでそもそも買うのは4頭だけでよかった。その4頭が1~4着だし完璧な予想だったんですけどね。
買うべきだったのは馬連1点とブルーストッキング↔アヴァンチュール→ソジー、ロスアンゼルスの3連単のみ。
馬連はブルーストッキングとの組み合わせだけ安かったけど、この3連単の買い方ならソジーとの1,2着折り返しとそんなに変わらなかった。これも馬券の妙。
血統からも当てられたレースで、当日の馬場的にSea The Starsがマッチするかなと思ってアヴァンチュールとソジーの評価も上げてたんですが、結果はSea The StarsとCamelotの上位独占。このくらいの馬場ならこの2頭。乾いていたらFrankel。来年のために覚えときましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?